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仮想通貨市場、価格は落ちたが長期的な市場拡大の傾向は全く衰える気配無し

目次
1.時価総額推移
2.ATM設置台数の推移
3.採掘難易度
4.参入企業

 

ビットコインをはじめとする仮想通貨市場、大きく落ち込んでいますが

あまり悲観的になる必要はないかもしれません。

 

大きな上昇の後は必ずそれなりの調整が訪れるものです。

株や為替、全ての金融市場に共通することですが、常に資金が入りっぱなしということはありません。

 

価格が上がると利益確定する参加者が存在し、落ち着いたポイントからまた買われる。

上下を繰り返しながら相場は形成されます。

 

現在の底値は30000ドル付近で若干反発気味ですが、上がった所をもう一段落とされそうな気もします。

どうなんでしょうか・・・

微妙なところです。

 

このように短期的な価格の上下は最も気になるポイントでもありますが、

そもそも価格を押し上げる要因は何?

それは、

 

新規の参入者と資金です。

 

これらが上昇傾向であるならば一時的に価格が落ちたとしても将来的に戻ってくる可能性が非常に高いため

価格よりも気にしていた方が良いかもしれません。

いくつかの指標をご紹介するのでぜひ参考にして頂ければと思います。

 

1.時価総額推移

2021年5月末時点での仮想通貨市場全体の時価総額はおよそ1.555兆ドル。

※1ドル110円だとして、日本円で171兆円ほど

 

2017年末が7600億ドルほどなので、2倍の数値になっていることからも相当な資金が流れ込んだことが見て取れます。

現時点では一時的に資産が抜けただけとしか言えない状況で、むしろここ一年よく入り続けたなという驚きの方が強いです。

 

2.ATM設置台数の推移

これはビットコインのATM設置台数推移です。

指数関数的な上昇を見せており、2021年現在は20822台

仮想通貨バブルと言われた2017年12月が1949台なので10倍ほどの数値になっています。

今のところ、全く落ちる気配がないため今後の需要を見込んだままという判断ができます。

 

視覚化すると、アメリカ・ヨーロッパを中心に割と満遍なく散らばっているように思えます。

 

しかし、増えている実感なんて全くないですよね。

私はありません。

なぜなら国内には一台も設定されていないのですから・・・

 

ここ最近下落基調の仮想通貨市場に対して将来に不安を抱く方もいると思います。

しかし、海外では順調にインフラが整えられており、

インフラが整えば使わざるを得ない状況になると考えられます。

 

需要が高まれば発行枚数に上限があるビットコイン(その他)は自ずと価格は上がります。

 

3.採掘難易度

マイニングを行う際の難易度です。

※複雑なロジックは今回省略します

 

ビットコインはネットワークの安定化を図るために

マイニングを行う際の計算時間が10分になるよう設計されています。

ネットワーク参加者が皆で力を合わせて計算問題を解いた場合、10分ぐらいで正解が導き出される

ようなレベルに調整されています。

 

計算問題のレベルが一定でネットワークの参加者が増えたらどうなると思いますか?

10分かからず解いてしまう参加者が現れてしまいますよね。

 

そうなるとネットワークの安定化が図れません。

どうしましょう・・・

 

計算問題を難しくするしかありません。

それを難易度調整と言います。

 

つまり、右肩上がりになっているということは、

ネットワーク参入者が増えていることを示しているということになります。

 

ネットワーク参加者はマイニングで得たBTCを売って利益を上げます。

 

 

この他にもいくつかビットコインの価値図る指標は存在しますが、

基本的にそのほとんどは右肩上がりです。

 

 

それがわかっているからこそ2020年~2021年に入って多くの機関投資家・企業が参入してきたのです。

 

4.主な参入企業

 

ペイパル(ナスダック)・・・

アメリカのオンライン決済の大手。

既に全世界2900万店舗で決済サービスがスタートしています。

 

マイクロストラテジー(ナスダック)・・・

データ分析サービスを提供するアメリカの企業。

ビットコイン投資に非常に積極的な企業で90000BTC以上を保有していると言われています。

役員報酬をビットコインで支払うことも発表しています。

 

テスラ(ナスダック)・・・

4万ドル付近を推移していた際にビットコインへ投資したことを発表。

しかし、環境面への配慮からテスラ車のビットコイン決済を一時的に停止。

マイニングが電力を使用することは昔から言われていたことであり、

今更感がありますが市場は大きく反応し、今回の調整のトリガーとなりました。

 

ネクソン(東証一部)・・・

国内のオンラインゲームの大手企業。

2021年4月、日本国内の一部上場企業が初めてビットコインを財務資産に組み込んだことを発表。

一億ドル相当のビットコインを購入。

 

アークインベストメントマネジメント・・・

6兆円を運用するアメリカの資産運用会社で主にハイテク系銘柄に力を入れています。

ビットコインとイーサリアムに投資していることを公表し、今後も銘柄を増やしていく方針とのこと。

 

ブラックロック・・・

世界最大の資産運用会社。

CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)を通してビットコインの先物市場へ参入していたことが明らかになる。

 

ここに挙げた企業は一部で細かいものをあげるとキリがないほど多くの企業が参入しています。

基本的に大口は長期的な目線で見ており、ヘッジ手段として一部ポジションを解消したり

バランスを取ることはありますが、全てのポジションを一発で解消するようなことはあまりやらない傾向にあります。

 

価格が上がると利益確定する参加者がいますが、買いたいと思っている参加者もいます。

それは大口も同じです。

2017年~2018年のように簡単に全戻しするような相場ではないため、

大きく落ちたポイントで少しずつ買い増ししたり、またはドルコスト平均法で毎月積み立てるのも良いかもしれません。

 

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リップル社の有価証券問題。XRPとの向き合い方について

XRPとの向き合い方

リップル社が有価証券問題により提訴されました。

これをトリガーにXRPは60円台から22円までほぼストレートで価格を落としてしまいました。

 

誰もが不安になっていると思います。

 

ホルダーにとって悪夢のような大暴落でしたが、今後どう向き合えば良いのでしょうか。

非常に難しい判断になりますが、選択肢は大きく3つあります。

 

(1) 将来性を感じているのであればドルコスト平均法で買い下がる

(2) 状況を見つつ有価証券問題が好転するようならそこから買っていく

(3) 反発したタイミングで売り払う

 

少なくとも今は価格が安くなったという理由だけで資金を一括投入してはいけません。

それはギャンブルです。

 

あくまでも参考程度に留めておいて欲しいのですが、

個人的にXRPは無くならないと思っています。

 

リップル社を提訴したジェイ・クレイトン氏は翌日に退職しており、

新長官ロイスマンはブロックチェーンに肯定的な人物として知られています。

ビットコインの価格操作やICOに関する規制強化を促した人物です。

 

XRPの有価証券問題は前々から言われていたことです。

なぜ長官が入れ替わるタイミングで提訴したのか?

 

たしかにXRPは中央集権型の銘柄であり時折問題行動を起こしますが、

既に多くの企業・ユーザーを抱えている時価総額三位の銘柄です。

※テザー除く

 

これが時価総額100位などであれば消えるのかもしれません。

誰もが知っているような銘柄をこれから発展するかどうかって時に無くすだろうか?

と考えた場合それも疑問。

 

安く仕込みなおすために落としただけでは?

 

ポジティブに考えすぎかもしれませんが、

完全に潰す方向へ進んだ場合、ブロックチェーン市場へ与える影響は計り知れないため、

まずはXRPの流通を妨げないようリップル社へいくつかの条件が出される。

どこかで落としどころを見つけて落ち着くというのが自然なように感じます。

 

私たちが真実を知ることはないと思うので、

何とでも言えてしまうのですが・・・

 

とりあえず、ここから先はこまめに情報収集しながら市場の流れについていくしかありません。

 

現在の状況をテクニカル的に見ると以下のようになるので、

ぜひ今後の参考になればと思います。

 

XRPの週足チャート

bitbankの円建てXRP週足チャートです。

現在、30円前後を推移しています。

緑色のサポートライン上で下げ止まっているため、チャートの形だけで言えば絶好の買いポイントではあります。

 

冒頭の話と矛盾して聞こえるかもしれませんがチャートだけ見ると

まだ全然壊れていないんですよね。

 

このまま黄色ラインの12.9円までグッと押し込むと少し不自然に感じますが、

現時点で言えば深い押し目に見えるチャート形状です。

 

急騰してもおかしくないし、半円を描きながら上がっても良いような形だと思います。

短期的には反発してもおかしくないポイントです。

 

ただ、今回はファンダ的な要因で下げているため、どれぐらいの買いが入るのか

不安要素があるため通常よりリスキーであることは間違いありません。

 

もし下方向へブレイクした場合、黄色のライン12.9円まで下落する可能性があるため、

四六時中チャートを見れないとちょっとリスクが高いです。

 

今後、有価証券問題が解決した場合、

前回の高値76.9円を大きく超えるような上昇が想定されます。

 

その場合、30円や40円で買ってもそこまで大きな差にならないため、

特に長期投資の方は無理せずどちらに転ぶのか状況を見つつ判断した方が安全です。

 

もしくは60円を超えるまで手を出さないという選択肢。

暴落の起点は60円ほどなので、そこを超えるということは有価証券問題が解決された、

またはそれ以上のファンダが出たという意味になるからです。

 

くれぐれも資金を入れすぎないよう注意して下さい。

 

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TREZORのプライバシー強化機能「Tor Switch」の使い方

ドル建で史上最高値を更新したビットコイン、

その他上位銘柄も価格を戻しつつあります。

 

こんな時こそ気にしなければいけないのがセキュリティ。

 

TREZORのデスクトップ版アプリTrezor SuiteにTorという

匿名性強化のための新機能が追加されました。

 

目次
1.Tor Switchとは?
2.オニオンルーティングとは?
3.Torの使い方

 

1.Tor Switchとは?

元々はアメリカ海軍が出資して作られたもので

オニオンルーティングという特殊技術を使った通信規格(ソフトウェア)です。

 

Torを利用してWEBサイトへアクセスした際、

発信者の通信経路(IP)が不明になることが最大の特徴です。

 

不明と聞くと悪い方に考えがちですがそれは間違ってはいません。

なぜならダークウエブへの接続手段としてもよく利用される手法だからです。

 

しかし、本来の意味合いとしては発信者のプライバシー保護。

 

どこからアクセスしているのかわかってしまうと、

その経路をたどってサイバー攻撃を受ける可能性もありますし人に第三者へ知られたくないこともあるでしょう。

 

そういう意味では非常に便利な機能です。

 

TREZORに追加された理由はもちろん後者で、

資産をハッキングから安全に保管・移動するために必要な機能として追加されました。

 

2.オニオンルーティングとは?

ルーターを経由するたびに暗号化を施す技術のことで、

玉ねぎの皮のように何重にも重なっていることが名前の由来です。

 

暗号化するだけではなく、

さらに複数地点を経由させることで何処から誰が接続しているのかを

特定できないようにします。

 

なんとなくプライバシーが強化される理由がわかります。

 

 

3.Torの使い方

デスクトップ版アプリをまだインストールしていない場合は

ますこちらの公式サイトからダウンロードします。

 

 

Trezor Suite

 

 

※インストール方法と使い方についてはこちらの記事でご紹介していますので参考にして下さい。

TREZORデスクトップアプリのインストール方法と使い方

 

使い方はいたって簡単。

アプリを起動させて、画面右上にあるこのマークをクリックするか、設定画面で「Tor」を有効にするだけです。

 

有効にすると画面右上のアイコンに緑のチェックが入った状態になります。

※右上のチェックと下の設定項目は連動しています。

 

たったこれだけでTREZORの匿名性が強化され、

送金者の特定が困難になるわけですが、使用する上での注意点もあります。

 

複数の海外サーバーを経由するため発信者の国籍が変わってしまう可能性。

どこのサーバーを経由しているのかわからないので、

発信国にセキュリティをかけているような取引所にアクセスできないなんてことも考えられます。

日本からアクセスしているのにアメリカからアクセスしているかのように振舞ってしまうということです。

 

ないとは思いますが、やたらめったに送金を繰り返していると

マネーロンダリングの疑いがかけられてしまうなんてこともあるので

その辺の認識はしておいた方が良いかもしれません。

 

 

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TREZORデスクトップアプリのインストール方法と使い方

目次
1.ダウンロード・インストール方法
2.デスクトップアプリ起動方法
3.デスクトップアプリの使い方

TREZOR(トレザー)のデスクトップアプリが公開されました。

従来のWEB方式と比較してインストール版はさらに視認性が高く操作しやすい仕様になっています。

ダウンロード方法と基本的な使い方について解説します。

1.ダウンロード・インストール方法

(手順1.1)

以下のサイトからセットアップファイルをダウンロードします。

TREZORダウンロードサイト

 

(手順1.2)

ダウンロードしたファイルを実行します。

「このコンピューターを使用しているすべてのユーザー用にインストールする」は、

パソコンに起動後のログインで複数のユーザーを使い分けている場合、

どのユーザーでログインしてもアプリを起動することができます。

「現在のユーザーのみにインストールする」は、

セットアップファイルを実行しているユーザーのみ(現在ログインしているユーザーのこと)

アプリを起動することができます。

通常は「現在のユーザー・・・」で問題ないと思います。

 

(手順1.3)

インストール先は特に変更せずそのまま「インストール」をクリックします。

 

(手順1.4)

インストール中の画面です。

しばらく待ちます。

 

(手順1.5)

インストール完了です。

 

 

2.デスクトップアプリ起動方法

(手順2.1)

デスクトップに作成されたショートカットからアプリを起動して

「Let’s begin」をクリックします。

 

(手順2.2)

「Continue」をクリックします。

 

(手順2.3)

既にTREZORを使っている場合は「Access Suite」をクリックします。

※新規で使う場合は、「Begin setup」へ進みます。

 

(手順2.4)

「Access Suite」をクリックします。

 

(手順2.5)

TREZOR側でPINコードを入力します。

 

(手順2.6)

「Standard wallet」はパスフレーズ無し、

「Hidden wallet」はパスフレーズを設定している場合に選択します。

※パスフレーズは高度なセキュリティ機能なのでなるべく設定しましょう。

 

※パスフレーズを設定している場合で進めます。

 

(手順2.7)

TREZOR側で確認します。

 

(手順2.8)

初回は、以下のような画面が表示されることがあります。

初期設定では銘柄一覧にビットコインしか設定されていないため、

例えばETHを管理しているアカウントのパスフレーズを入力しても

TREZOR側でETHのアカウントを確認できずこのようなメッセージが表示されます。

※残高が消えたわけではなく銘柄追加後に表示されます。

とりあえず同じパスフレーズを入力後、チェックを入れて「Confirm passphrase」をクリックします。

 

(手順2.9)

TREZOR側で確認をします。

 

(手順2.10)

Dashboadが表示されます。

 

3.デスクトップアプリの使い方

(手順3.1)

以下のようにビットコイン(BTC)しか表示されていないため、

これ以外の銘柄を保管している場合は「+Enable more coins」をクリックします。

 

(手順3.2)

画面右側で管理したい銘柄のスイッチをONにします。

(手順3.3)

管理したい銘柄がDashboaardに表示されました。

これで次回パスフレーズを入力した際は残高が表示されているはずです。

 

(手順3.4)

銘柄をクリックするとその銘柄の管理画面を開けます。

 

(手順3.5)

受け取り画面です。

 

(手順3.6)

送金画面です。

 

2020年、特にビットコイン(BTC)は上昇トレンド突入で価格を大きく伸ばし続けています。

 

大手企業がリスクヘッジの手段として仮想通貨市場に資金を流しているため、

おそらく、2018年の仮想通貨バブル崩壊のような道筋は辿らないことが想定できます。

 

※基本的に機関投資家(大口)は短期より長期売買を好む傾向にあります。

 Paypalなどはこれからビジネスとして調達しているので、

 当然ですがそれを簡単に売り払うようなことはしません。

 

よって、長期間管理する方も増えるであろうこれからに備えて、

しっかり管理できる術を身につけておくいい機会かもしれません。

 

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リップルホルダーへSparkのエアドロップと注意点について

 

目次
1.Sparkをエアドロップ
2.スナップショットの日程と注意事項
3.対応取引所(海外)
4.対応取引所(国内)

 

1.Sparkをエアドロップ

リップルホルダーに対してSparkのエアドロップが実施されます。

リップル社が出資しているFlare Networks が一対一でSparkトークンを付与します。

10000XRP持っていれば10000Spark受け取ることができます。

 

Flare Networksは、

スマートコントラクトが実行できないXRP Ledge上でも実行できるようにするためのプロジェクトです。

 

2017年後半頃、エアドロップなどの無料キャンペーンは多く実施されていました。

市場低迷に伴い無料で貰える機会は減少傾向にありましたが、

最近になってキャンペーンを行う銘柄がチラホラ見受けられるようになってきました。

 

近年、ホールドするだけで報酬が貰えるステーキングやエアドロップなど

ホルダーに対するメリットを与えるサービスが台頭しているように思えます。

 

 

エアドロップの最大の目的は新規ユーザーの獲得です。

すなわち市場全体で新規ユーザーを迎え入れる準備が整いつつあると言えるのかもしれません。

机上の理論から実用化へ向けた準備ができたとも言えます。

 

2.スナップショットの日程と注意事項

スナップショットは2020年12月12日に予定されています。

 

スナップショットとは、保有枚数を確定させる処理のことで、

もし配布を希望するのであれば、スナップショットのタイミングまでにXRPを指定の取引所(またはウォレット)で

保管しておく必要があります。

スナップショットが終わった後であれば売ってしまっても問題ありません。

 

保有しておくだけで新通貨が受け取れる良心的なイベントのように思えますが

注意しなければいけないこともあります。

 

スナップショットの前後は相場が荒れやすい

 

過去の傾向から、スナップショットの前後は相場が荒れる可能性があります。

だいたい2週間前後が一つの目安になります。

 

新通貨を受け取りたい参加者の買い圧力によって価格が上昇すると、

新通貨を受け取る前に売りたいと考えるユーザーが混在するからです。

 

受け取る前に売ってしまう理由?

 

もちろん利益が出て満足したからです。

そして、スナップショット後は高確率で価格の下落が想定されるから。

 

長期的に考えている参加者は特に気にする必要はないですが、短期・中期的に

考えている場合、新通貨を受け取ったは良いが予期せぬ高値掴みで

結果的に含み損に陥る可能性が非常に高いのがエアドロップイベントです。

 

下落する前に利益を確保しておこうというわけです。

配布前は価格の乱高下、配布後は一方向へ下落。

 

もしSparkトークンを受け取りたいと思っている方は、

最低でも1カ月前までには準備しておくと良いかもしれません。

 

そして、新通貨の受け取りは全ての取引所でできるわけではありません。

 

3.対応取引所(海外)

まず、海外では以下の取引所が対応する予定です。

 

対応取引所(海外)
Bitrue
Uphold
Gatehub
AnchorUSD

 

次は、肝心の国内取引所です。

 

4.対応取引所(国内)

今のところ国内では対応確定の取引所はまだありませんが、

以下の取引所で対応検討中だと発表しています。

 

対応取引所(国内)
bitbank
SBI VC TRADE
GMOコイン

 

bitbankはXRPの取引高が国内でトップクラスの取引所ですし、

SBIの北尾社長はXRPの未来について非常に前向きな方なので

少なくともこの2つの取引所では対応する可能性が高いのではないでしょうか。

 

取引所にとってもビジネスチャンスでもありますからね。

 

今後は、対応決定している取引所へXRPを送金して保管、

そして受け取り申請をする流れになります。

 

海外取引所では既に受け取り申請ができますが、基本的に海外取引所はおススメしません。

 

海外取引所をおススメしない理由

 

・エアドロップ前にハッキングされたら?

・日本居住者の利用が停止されたら?

・トラブル発生時は英語で問い合わせ

・XRPは国内で購入できる

・国内でも検討中

 

国内で全く取り扱われていない銘柄であればそれは仕方がないことですが購入可能です。

しかもいくつかの取引所は検討中とのことなのでわざわざリスクを冒してまで海外を利用するメリットは

ほとんどないでしょう。

 

なので国内での答えが出るまでは、

国内取引所または、TREZORなどのハードウォレットで管理しておくのが良いと思います。

 

エアドロップに関する最新情報はツイッターなどで確認できるので定期的にチェックするのが良いでしょう。

※ツイッター:Flare

 

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TREZORの最新ファームウェアアップデートとSegwitの関係

目 次
1.最新アップデート情報
2.修正内容
3.Segwitとは?
4.スケーラビリティ問題とは?
5.修正内容詳細

最新アップデート情報

TREZORの最新のバッチが公開されたのでお知らせします。

これにより、TREZOR ONEは1.9.1、TREZOR MODEL Tは2.3.1へアップデートされます。

 

※引用:TREZOR 最新アップデート情報

 

修正内容

今回のアップデートの主な内容は、

Segwitトランザクションにおけるセキュリティ脆弱性の修正です。

 

バグというよりもビットコイン側の機能の問題でもあるため、

TREZOR側で何か起きたわけではありません。

TREZOR以外のハードウォレットやサードパーティ製品などでも起こりうる問題です。

そして、基本的に発生する可能性は低いのでそこまで気にする必要はありませんが、

一応、頭の片隅には入れておきましょう。

 

Segwitとは?

Segwitを簡潔に述べると、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するための

データ圧縮技術のことで、

仮想通貨バブルが起きる2017年8月頃から導入されています。

 

ブロックチェーン上で処理される取引データをコンパクトにまとめることができる

非常に高度な技術です。

 

スケーラビリティ問題とは?

スケーラビリティ問題を簡潔に述べると、

一ブロックに収めきれないデータの処理を行った時に生じる

送金遅延問題のことで、ビットコインに限らず仮想通貨全体の課題でもあります。

 

収まり切れないデータは次のブロック生成まで待たなくてはいけないため、

徐々に遅れが生じてしまいます。

通常一ブロックの生成時間は10分ほどで完了しますが、

稀に送金したけど着金まで数時間かかったなんて話を聞くと思います。

まさにそれがスケーラビリティ問題における送金遅延を指しています。

 

修正内容詳細

将来的にビットコイン(仮想通貨)の需要が拡大することを想定して、

膨大なデータを効率よく処理するSegwitという技術を導入していますが、

逆にそれが問題を引き起こすきっかけになることもあるということがわかったのです。

 

規模に関わらず、新システムを構築する場合、あちらをを立てればこっちが立たず

なんてことはよくあることですが、ビットコインに関しても例外ではなかったということですね。

 

TREZORでデータを処理する際、

前のトランザクションを参照して次の処理をどうするかを

決定しているのですが、Segwitを導入したことにより参照していたデータの値が

変わってしまい、矛盾が生じてしまい

うまく処理できない場合が起こるようになってしまったのです。

 

一部のサードパーティ、

例えばElectrumとTREZOR間では稀に処理できない場合があるようなので

注意が必要です。

 

今回のような小さなバグは今後も出てくることが考えられます。

システムのアップデートというものは、

バージョンが違いすぎるとアップデート自体が困難になってしまう場合や

何回かに分けてやらないと完了しないということは珍しくありません。

 

なので、アップデート通知が来たのでしたらその都度行うことをオススメします。

 

そして、アップデートを行う際にはリカバリーフレーズの確認を

忘れないようにしましょう。

 

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コインチェックで取り扱い中。QTUMをTREZORで保管する方法

国内の大手取引所コインチェックでQTUM(クアンタム)の取扱いが

開始されていますが、取引所に預けておくのは不安だと感じているかたもいるかもしれません。

 

取引所のセキュリティも徐々に強化されつつありますが、まだ安心できないのが現状です。

そこで、ハッキングに最も強いと言われているハードウォレット(TREZOR)で保管する方法を

ご紹介したいと思います。

 

目 次
1.QTUMの保管方法
2.QTUMの送金方法

 

1.QTUMの保管方法

まずは、Qtum Electrumをインストールします。

1.1

公式サイトをを開き、「Product」をクリックします。

QTUM公式ページ

 

1.2

「Wallet」を選択します。

 

1.3

画面が切り替わったら下へ少しスクロールして、

「Qtum Electrum」の「Windows」をクリックします。

 

1.4

ファイルをダウンロードしたらダブルクリックして起動させます。

 

1.5

このように警告画面が表示されることがありますが、

そのまま「実行」をクリックして先へ進めます。

 

1.6

「Install」をクリックします。

 

1.7

インストールが完了したら「Close」をクリックします。

 

これで、Qtum Electrumのインストールは完了です。

次へ進む前にTREZORをパソコンへ接続します。

 

1.8

TREZORを接続したら、

デスクトップに作成されたアイコンをダブルクリックして起動させます。

 

1.9

ウォレットの名前を決めて「Next」をクリックします。

 

1.10

「Standard wallet」を選択して「Next」をクリックします。

 

1.11

「Use a hardware device」を選択して「Next」をクリックします。

 

1.12

TREZORがパソコンに接続されていないと以下のメッセージが表示されますので、

この場合は接続してください。

 

1.13

接続されているTREZORを選択して「Next」をクリックします。

 

1.14

TREZORでパスフレーズ設定している場合、以下の画面が表示されるので

フレーズを決定して「OK」をクリックしてください。

 

1.15

「legacy(p2pkh)」を選択して「Next」をクリックします。

 

1.16

「Next」をクリックします。

 

1.17

この画面が表示されたら接続完了です。

 

2.QTUMの送金方法

実際に、コインチェックからQTUMを送金してみます。

 

2.1

コインチェックの送金画面を開きます。

 

2.2

「Qtumを送る」をクリックします。

 

2.3

「送金先リストの編集」をクリックします。

 

2.4

Qtum Electrumの「Receive」をクリックして送金先アドレスをコピーします。

 

2.5

「新規宛先」へ貼り付けして「追加」をクリックします。

2.6

二段階認証コードを入力して「送信」をクリックします。

 

2.7

先ほど登録した送金先を選択して後、送金額を決定します。

「送金する」をクリックしたら完了です。

※新規送金先の場合、

必ず少量で試してうまく送金できるかを必ず確認しましょう。

 

2.8

送金が完了したらこのようにウォレットへ反映されます。

 

一番安全なのはハードウォレットですが、

売りたい時にすぐ売れないというデメリットもあります。

 

長期で保有するのかなどの条件にもよりますが、

資産の分散化という意味でも7対3ぐらいの割合でハードウォレットと取引所に保管するのも

有りだと思います。

 

QTUMの他にも人気のBTC、XRP、ETHなど多くの通貨を保管できるので

これを機会にぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

 

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ビットフライヤーでリップル(XRP)の取扱い開始

目 次
1.ビットフライヤーでXRPの取扱い開始
2.期間限定キャンペーン
3.XRPの保管方法

 

1.ビットフライヤーでXRPの取扱い開始

2019年12月2日、国内の大手取引所ビットフライヤーXRP(リップル)の取扱いが開始されました。

これによって、ビットフライヤーの取扱い通貨は、

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC(イーサリアムクラシック)、LSK(リスク)、MONA(モナコイン)、

BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)の計8種類となりました。

bitFlyer公式

 

上場後のXRPの価格は、ビットコインが下落基調ということもあり

特に目立った上昇は見られませんでしたが、今回の上場は大きな意味を持つものだと感じています。

現在、仮想通貨市場(特にBTC)の取引高は主にドルです。仮想通貨の熱気が冷めつつある日本国内での

注目度は下落基調ですが、それでもドルに次ぐ2位は円なので、これからの参入国にとって

アメリカや日本の動きは参考にされることは間違いありません。

国内最大のBTC取引高を誇る取引所に上場したことで、

XRPの名がさらに広まるきっかけになるのではないでしょうか。

 

そして、価格の変動がなかったことも良い方向へ進んでいる証だと思います。

現在下落基調のXRPですが、今のタイミングで大きく急騰すると、

これまでの傾向から凄まじい売りが出ることは目に見えており、そうなった場合、

数ヶ月あるいは年単位でダラダラと下げ続ける可能性があるからです。

上場に合わせて仕掛けてくる投機筋が減って、次のステップへの転換点が

やってきているのかもしれません。

 

将来的なことを考えるのであれば、ゆっくり転換してダラダラ上昇しながら最後に急騰するという

のが理想だと思うので次の段階に入ったことを期待しましょう。

 

今回の上場では、期間限定キャンペーンが実施されているようですのでそちらもご紹介したいと思います。

 

2.期間限定キャンペーン

(期間)

・2019年12月2日~2019年12月26日

(内容)

・期間中にXRPの取引をしたお客様を対象にして抽選で10名様に100,000円をプレゼント

(条件)

・期間中に、リップル(XRP)販売所で合計 5,000 円以上の取引を1 回以上行ったお客様

 

ビットフライヤーのユーザー数は200万人超ですが、この全てがXRPを保有しているわけではなく、

しかもアクティブアカウント数も限られてくるので、実際の当選率はそこまで低くないように思えます。

興味のあるかたはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

 

そして、購入したXRPの保管方法をご紹介します。

 

3.XRPの保管保管

2019年に入ってからも何度かハッキング事件は起きているのでまだまだ安心できる状況ではありません。

そこで、資産をしっかり守るための最善の方法をご紹介したいと思います。

最善の方法、それはハードウェアウォレットで管理することです。

TREZOR MODEL T ではXRPを保管することが可能です。

しかもXRPだけではなく、ビットフライヤーで取扱われている通貨は全て対応しています。

TREZOR通貨対応表

 

TREZORではパスフレーズ機能を実装しています。

これはウォレットの中でも最強クラスにセキュリティが強いことでも知られているので

なんとしてもハッキングから資産を守りたいというかたにはピッタリのウォレットなので

ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

※XRPはTREZOR MODEL Tで保管することができます。

TREZOR T

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投稿日:

コインチェック上場のステラ・ルーメン、資産管理方法について

コインチェックが日本初となるステラ・ルーメンの取扱いを発表しましたね。

ステラをよく知らないという方、どのような通貨なのか?購入後どう管理したら良いのか?

簡単にご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

目次
1.コインチェック上場アナウンス
2.ステラ・ルーメンとは
3.時価総額ランキング
4.資産管理方法(TREZOR)

 

1.コインチェック上場アナウンス

・通貨名     :Stellar Lumens

・通貨コード   :XLM

・取扱い開始日時 :2019年11月12日 12時頃(予定)

※コインチェックアプリの最新版で入出金・売買が可能

 

さて、ステラとはどのような通貨なのか?

これまで国内では取扱われていなかった銘柄なのでまずステラについてかんたんにご紹介したいと思います。

 

2.ステラ・ルーメン(XLM)とは

前はロケットのアイコンでしたが今はこの土星のようなスタイリッシュなアイコンになっています。

ステラ・ルーメンは送金を目的として作られた通貨です。

発行枚数は1050億枚でしたが、2019年11月5日に運営が管理する550億枚をバーン(焼却)したことで、

500億枚になっています。

承認方式は、SCPを採用しており、これはリップルの承認方式POCの問題点を改善したものです。

リップルの場合、80%以上の合意が得られなければチェーンが分岐してしまうというリスクが存在しますが、

ステラの場合、80%以上でなくても承認することができるためチェーンの分岐という問題がおきない仕組みになっています。

 

3.時価総額ランキング

2019年11月時点ではちょうど10位です。

多少前後しますが、常に10位前後に位置付けており規模の大きさが伺えます。

現時点の時価総額ランキングが高いからと言って将来的に価値が上がるというわけでは

ありませんが、それだけ資金が集まっているということなので信用できるひとつの目安にはなるとは思います。

 

リップルやステラなどの場合、

短期売買というよりも長期的に考えておられる方が多いのではないでしょうか。

長期ホールドするのであれば、気になるのは保管方法ですよね。

これまで散々ハッキングに苦しめられてきたわけですから、

取引所に預けることに対して不安を抱えておられる方もおられると思います。

ハッキングによるリスクを極力避けたいのであればハードウォレットでの管理をオススメします。

 

4.資産管理方法

※TREZOR 対応通貨一覧

 

ステラはハードウェアウォレット

TREZOR とTREZOR MODEL Tどちらでも管理することが可能です。

ハッキングなどの被害から資産を守るためにぜひ有効活用しましょう。

それでは、使い方を説明します。

 

3.1

管理画面の「Stellar」をクリックします。

3.2

「Go to external wallet」をクリックします。

3.3

「Sign in with Trezor」をクリックします。

3.4

「Allow once for this session」をクリックします。

3.5

「Export」をクリックします。

3.6

接続が完了しました。

最初に、アカウントをアクティベートするためには最低1XLMをパブリックキーのアドレスへ

送金する必要があります。

3.7

送金が完了したらこのように残高表示されます。

ここで気をつけなければいけないことは、

初めて送金する場合は、誤って資産を失うリスクがあるためまずは最小金額での送金をオススメします。

小額送金が成功したら同じ手順で残りを送金するようにしたほうが安全です。

ぜひ試してみてください。

 

※ステラはTREZOR、

またはTREZOR MODEL Tで保管することができます。

TREZOR T

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コインエクスチェンジ、閉鎖を発表。草コインの保管をどうするか?

草コインで有名なイギリスの仮想通貨取引所「CoinExchange(コインエクスチェンジ)」が

閉鎖を発表しましたので内容と今後の日程をご紹介したいと思います。

参照:コインエクスチェンジ

 

目次
1.コインエクスチェンジ
2.保管方法について
3.今後の日程

 

1.コインエクスチェンジ

コインエクスチェンジは、運営者が誰なのかわからない取引所としても有名でしたが、

これまでハッキング被害などの報告が上がっていないという妙な安心感がある取引所でもありました。

取扱い通貨は500種類以上あり、特に草コインの種類が豊富で、

草コイン専門取引所と言っても過言ではありません。

 

日本国内で取扱われていない通貨が圧倒的に多いため、

仮想通貨バブルが起きた2017年末には多くの日本人が利用していました。

 

人気だった理由・・・

 

草コインを購入する最大のメリットには、

「世間に認知される前に低価格で仕込むことができる。」

というのがあるため、その草コイン取引所の代表格である

コインエクスチェンジは一攫千金を狙った多くのユーザーが水面下で動く場でもあったのです。

 

しかし、バブルが弾けた2018年には

草コインの価格は主要通貨以上に大幅に下落を引き起こしてしまい、

取引所の利益源である売買手数料を得ることが難しくなってしまいました。

※実際に今回の閉鎖の理由は「財政難」が理由だと公式に発表されています。

 

そして、2017年~2018年にかけてICOが頻繁に行われていたのですが、

そのほとんどが詐欺であったりしたためICOに対するユーザーの目が肥えてしまった

ことも要因だと言えます。

 

ICO後に上場する取引所でもあったのでそこもコインエクスチェンジにとっては

大きな収入源だったのでしょう。

 

そのような理由から閉鎖へと追い込まれてしまったのですが、

これで困ってしまうのは当然我々ユーザーです。

BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)など主要通貨の保管場所はどうにでもなりますが、

大手取引所に上場していない草コインに関しては保管をどうするのかという問題が発生します。

他の信頼できる大手取引所に上場していればそこへ移動して終了となるのですが

そうもいかないのが草コインの難しいところ、

情報量が少ないため、仮に専用ウォレットがあったとしても

それが安全なものかどうかを判断できないものも少なくありません。

移動できる取引所があったとしてもマイナーなところだと

ハッキングやその他色々と不安が付きまといます。

 

2.保管方法について

BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)、MONA(モナコイン)なんかは

国内取引所でも取扱いがあるためそこまで気にしていない方もいるかもしれませんが

国内で取り扱いのないPIVX(ピヴクス)、KMD(コモド)、DGB(デジバイト)や

OMG(オミセゴー)、NANJ(なんJコイン)、DRGN(ドラゴンチェーン)、ALIS(アリス)のような

ERC20トークンの関してはどこに移動させるべきかお考えの方もいることでしょう。

 

TREZOR では主要通貨を中心としてマイナーな草コイン、ERC20トークンなど

1000以上の通貨の保管が可能となっています。

ハッキングに対するセキュリティにも定評があるため、保管をどうしようかお考えの方は

これを機会にぜひTREZOR のハードウェアウォレットを使ってみてはいかがでしょうか。

 

以下のサイトではTREZOR の取扱い通貨を確認することができます。

TREZOR の購入をお考えの方はご自身の保有通貨が対応しているのかは必ずご確認ください。

参照:TREZOR 取扱い通貨一覧

 

※最近は、ハッキングのニュースは減ってきていますが、

ハッカーは警戒しているときには攻撃してきません。

警戒心が薄れたときが最も危ない時なのでご注意ください。

 

3.今後の日程

参照:コインエクスチェンジ公式

 

今後の日程については次のように発表されています。

 

・2019年:10月15日に取引と入金が停止

・2019年:12月01日にウェブサイトの公開と出金が停止

 

ようするに、資産の引き出しは2019年12月01日まで可能だとということです。

これを過ぎてしまうと資産を引き出すことができなくなる、

すなわち失ってしまうことを意味するので保管されているかたは

なるべく早く出金することをオススメします。

 

最後に、草コインという不安定な通貨を取扱っていたことでバブル崩壊に関係なく

凄まじい暴落を見せる通貨があったりと数々の話題を作ってきた取引所なので

少しさびしいですね。

公式発表では、「仮想通貨市場に活気が戻ればまた復活するかもしれません。」

というふうに言っているのでぜひ復活してほしいものです。

 

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