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ハードウェアウォレットが故障したら?

ハードウォレット

ハードウェアウォレットが故障したらそれらに保管してた仮想通貨はどうなるの?

ハードウェアウォレットが故障しても、紛失しても、そこに入れておいた仮想通貨はなくなりません。ハードウォレットは、秘密キーさえあれば、そのウォレットの中身を復元することが可能です。故障しても大丈夫なので、ご安心ください。

ハードウェアウォレットの秘密キーの重要性

ハードウェアウォレットの秘密キーは12・24単語で成り立っており、ホットウォレットであるアプリのウォレットもハードウェアウォレットもこの秘密キーさえあれば大丈夫。新しいウォレットを手に入れさえすれば復元することができます。ただし、この秘密キーを無くしてしまっては、もう2度とそのウォレットの中身は復元できません。

秘密キーはウォレットの設定時に必ずメモを取るように指示があります。そして正確にメモを取れたかどうか?の確認もあります。そのメモは大事にとっておかなければいけません。秘密キーの管理と全責任はあなたにあるのです。ハードウェアウォレットを買うとこの秘密キーをメモるためのカードが入っています。書き留めた後、それを無くさないように秘密キーのバックアップは必ず取っておきましょう。

秘密キー(リカバリーキー)の書取り間違え

問合せでよくいただくのが、リカバリーや同期の際に、秘密キーの候補が出てこないというものです。大抵が秘密キーの書取りミスです。しかし、秘密キーは1,2文字入れると該当する単語が出てきます。そのためだいたい何の単語と間違っているのか?は予想がつきます。

しかし、完全に予想がつかない場合は、秘密キーの間違いで同期やリカバリーができなくなってしまいます。秘密キーは意味のある単語です。おかしいな?と思ったら辞書でその単語が存在するか?調べてみてください。書取り間違いがないようにきちんと確認したという人でも、間違っていることが多々あります。秘密キーの横に日本語の意味を書いておくのが確実です。

書取りの際のスペルミスには気を付けてください。

秘密キーの保存について

秘密キーの保存はスマホなどにするのではなく、紙に記入しましょう。それらを金庫や銀行の貸金庫などに保管しておくことがもっとも安全な保管方法だと思います。

スマホのメモなどで保存しているとPCがハッキングされる恐れがあることや故障するリスクがあるから絶対にしないでください。

秘密キーの保存はくれぐれも慎重に行いましょう!

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