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リップル社の有価証券問題。XRPとの向き合い方について

XRPとの向き合い方

リップル社が有価証券問題により提訴されました。

これをトリガーにXRPは60円台から22円までほぼストレートで価格を落としてしまいました。

 

誰もが不安になっていると思います。

 

ホルダーにとって悪夢のような大暴落でしたが、今後どう向き合えば良いのでしょうか。

非常に難しい判断になりますが、選択肢は大きく3つあります。

 

(1) 将来性を感じているのであればドルコスト平均法で買い下がる

(2) 状況を見つつ有価証券問題が好転するようならそこから買っていく

(3) 反発したタイミングで売り払う

 

少なくとも今は価格が安くなったという理由だけで資金を一括投入してはいけません。

それはギャンブルです。

 

あくまでも参考程度に留めておいて欲しいのですが、

個人的にXRPは無くならないと思っています。

 

リップル社を提訴したジェイ・クレイトン氏は翌日に退職しており、

新長官ロイスマンはブロックチェーンに肯定的な人物として知られています。

ビットコインの価格操作やICOに関する規制強化を促した人物です。

 

XRPの有価証券問題は前々から言われていたことです。

なぜ長官が入れ替わるタイミングで提訴したのか?

 

たしかにXRPは中央集権型の銘柄であり時折問題行動を起こしますが、

既に多くの企業・ユーザーを抱えている時価総額三位の銘柄です。

※テザー除く

 

これが時価総額100位などであれば消えるのかもしれません。

誰もが知っているような銘柄をこれから発展するかどうかって時に無くすだろうか?

と考えた場合それも疑問。

 

安く仕込みなおすために落としただけでは?

 

ポジティブに考えすぎかもしれませんが、

完全に潰す方向へ進んだ場合、ブロックチェーン市場へ与える影響は計り知れないため、

まずはXRPの流通を妨げないようリップル社へいくつかの条件が出される。

どこかで落としどころを見つけて落ち着くというのが自然なように感じます。

 

私たちが真実を知ることはないと思うので、

何とでも言えてしまうのですが・・・

 

とりあえず、ここから先はこまめに情報収集しながら市場の流れについていくしかありません。

 

現在の状況をテクニカル的に見ると以下のようになるので、

ぜひ今後の参考になればと思います。

 

XRPの週足チャート

bitbankの円建てXRP週足チャートです。

現在、30円前後を推移しています。

緑色のサポートライン上で下げ止まっているため、チャートの形だけで言えば絶好の買いポイントではあります。

 

冒頭の話と矛盾して聞こえるかもしれませんがチャートだけ見ると

まだ全然壊れていないんですよね。

 

このまま黄色ラインの12.9円までグッと押し込むと少し不自然に感じますが、

現時点で言えば深い押し目に見えるチャート形状です。

 

急騰してもおかしくないし、半円を描きながら上がっても良いような形だと思います。

短期的には反発してもおかしくないポイントです。

 

ただ、今回はファンダ的な要因で下げているため、どれぐらいの買いが入るのか

不安要素があるため通常よりリスキーであることは間違いありません。

 

もし下方向へブレイクした場合、黄色のライン12.9円まで下落する可能性があるため、

四六時中チャートを見れないとちょっとリスクが高いです。

 

今後、有価証券問題が解決した場合、

前回の高値76.9円を大きく超えるような上昇が想定されます。

 

その場合、30円や40円で買ってもそこまで大きな差にならないため、

特に長期投資の方は無理せずどちらに転ぶのか状況を見つつ判断した方が安全です。

 

もしくは60円を超えるまで手を出さないという選択肢。

暴落の起点は60円ほどなので、そこを超えるということは有価証券問題が解決された、

またはそれ以上のファンダが出たという意味になるからです。

 

くれぐれも資金を入れすぎないよう注意して下さい。

 

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リップルホルダーへSparkのエアドロップと注意点について

 

目次
1.Sparkをエアドロップ
2.スナップショットの日程と注意事項
3.対応取引所(海外)
4.対応取引所(国内)

 

1.Sparkをエアドロップ

リップルホルダーに対してSparkのエアドロップが実施されます。

リップル社が出資しているFlare Networks が一対一でSparkトークンを付与します。

10000XRP持っていれば10000Spark受け取ることができます。

 

Flare Networksは、

スマートコントラクトが実行できないXRP Ledge上でも実行できるようにするためのプロジェクトです。

 

2017年後半頃、エアドロップなどの無料キャンペーンは多く実施されていました。

市場低迷に伴い無料で貰える機会は減少傾向にありましたが、

最近になってキャンペーンを行う銘柄がチラホラ見受けられるようになってきました。

 

近年、ホールドするだけで報酬が貰えるステーキングやエアドロップなど

ホルダーに対するメリットを与えるサービスが台頭しているように思えます。

 

 

エアドロップの最大の目的は新規ユーザーの獲得です。

すなわち市場全体で新規ユーザーを迎え入れる準備が整いつつあると言えるのかもしれません。

机上の理論から実用化へ向けた準備ができたとも言えます。

 

2.スナップショットの日程と注意事項

スナップショットは2020年12月12日に予定されています。

 

スナップショットとは、保有枚数を確定させる処理のことで、

もし配布を希望するのであれば、スナップショットのタイミングまでにXRPを指定の取引所(またはウォレット)で

保管しておく必要があります。

スナップショットが終わった後であれば売ってしまっても問題ありません。

 

保有しておくだけで新通貨が受け取れる良心的なイベントのように思えますが

注意しなければいけないこともあります。

 

スナップショットの前後は相場が荒れやすい

 

過去の傾向から、スナップショットの前後は相場が荒れる可能性があります。

だいたい2週間前後が一つの目安になります。

 

新通貨を受け取りたい参加者の買い圧力によって価格が上昇すると、

新通貨を受け取る前に売りたいと考えるユーザーが混在するからです。

 

受け取る前に売ってしまう理由?

 

もちろん利益が出て満足したからです。

そして、スナップショット後は高確率で価格の下落が想定されるから。

 

長期的に考えている参加者は特に気にする必要はないですが、短期・中期的に

考えている場合、新通貨を受け取ったは良いが予期せぬ高値掴みで

結果的に含み損に陥る可能性が非常に高いのがエアドロップイベントです。

 

下落する前に利益を確保しておこうというわけです。

配布前は価格の乱高下、配布後は一方向へ下落。

 

もしSparkトークンを受け取りたいと思っている方は、

最低でも1カ月前までには準備しておくと良いかもしれません。

 

そして、新通貨の受け取りは全ての取引所でできるわけではありません。

 

3.対応取引所(海外)

まず、海外では以下の取引所が対応する予定です。

 

対応取引所(海外)
Bitrue
Uphold
Gatehub
AnchorUSD

 

次は、肝心の国内取引所です。

 

4.対応取引所(国内)

今のところ国内では対応確定の取引所はまだありませんが、

以下の取引所で対応検討中だと発表しています。

 

対応取引所(国内)
bitbank
SBI VC TRADE
GMOコイン

 

bitbankはXRPの取引高が国内でトップクラスの取引所ですし、

SBIの北尾社長はXRPの未来について非常に前向きな方なので

少なくともこの2つの取引所では対応する可能性が高いのではないでしょうか。

 

取引所にとってもビジネスチャンスでもありますからね。

 

今後は、対応決定している取引所へXRPを送金して保管、

そして受け取り申請をする流れになります。

 

海外取引所では既に受け取り申請ができますが、基本的に海外取引所はおススメしません。

 

海外取引所をおススメしない理由

 

・エアドロップ前にハッキングされたら?

・日本居住者の利用が停止されたら?

・トラブル発生時は英語で問い合わせ

・XRPは国内で購入できる

・国内でも検討中

 

国内で全く取り扱われていない銘柄であればそれは仕方がないことですが購入可能です。

しかもいくつかの取引所は検討中とのことなのでわざわざリスクを冒してまで海外を利用するメリットは

ほとんどないでしょう。

 

なので国内での答えが出るまでは、

国内取引所または、TREZORなどのハードウォレットで管理しておくのが良いと思います。

 

エアドロップに関する最新情報はツイッターなどで確認できるので定期的にチェックするのが良いでしょう。

※ツイッター:Flare

 

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リップルのスキャムに要注意。ホルダーが多い通貨は狙われる傾向があります

目 次
1.マーケットの活性化
2.リップルのスキャムサイトへの誘導

 

マーケットの活性化

月足終値で史上2番目の高値を記録したビットコイン、

ビットコインに限らずほとんどの主要通貨が急騰するなどマーケット全体の過熱感が強くなってきました。

地合いも強く今後の価格上昇に期待が持てる状況であると言えますが、

このような時に油断してはいけないのも仮想通貨(暗号資産)。

 

長く仮想通貨投資を行っている人ほどこの意味は重々承知なはずだと思います。

 

ポジティブ要素と平行して、

活発になるのがハッキングやスキャム(詐欺)被害。

 

最近では、著名人のツイッターアカウントがハッキングされ、

ビットコインの送金を促すメッセージが送られてくるなどの事件も起こっています。

 

ツイッターなど使い慣れているツールであれば、

「そんなわけないだろ」と騙される人は少ないと思いますが、

不慣れなツールだと興味本位でついクリックしたり、先へ進めてしまったりするものです。

 

ホルダーが多い通貨ほどパターンも豊富で狙われる対象となりやすい傾向にあります。

そこで今回は、リップルのスキャムについてご紹介したいと思います。

 

リップルのスキャムサイトへの誘導

数ヶ月ほど前からリップル(XRP)ホルダーに対して、

あるスキャム行為が行われていることが確認されています。

 

内容としては、URLを踏ませてスキャムサイトへ誘導する手法ですが、

パッと見ただけではちょっとわかりにくく、誤ってクリックしてしまう

可能性があるので注意して下さい。

 

自分がスキャムの対象になっているかどうかを確認する方法がありますので、

気になる方はぜひチェックしてみましょう。

 

チェック方法

チェック方法として、XRPSCANというツールを利用します。

これはXRPの送金情報などを閲覧できる正式なツールなので安心して下さい。

まず赤枠で囲っている部分に、

例えばTREZORなどで管理しているリップルのアドレスを入力してみましょう。

※参照:XRPSCAN

 

すると、自分のウォレット情報が表示されます。

アドレスや保有枚数を確認して合っていれば間違いありません。

 

下へ少しスクロールすると、

誰から誰にいくら送金したなどのトランザクション(送金)情報が

リストとして表示されています。

もし、スキャムの対象になっていればここで違和感に気づくはずです。

 

「知らない人から自分宛にXRPが送金されている!」

 

0.000xxxというごく少量の送金情報が確認できますよね。

詳細を確認するために「Tx hash」という列のリンクをクリックしてみます。

送金元や送金数などを見ることができます。

 

XRPで報酬機能が追加されたのか?

色々考えてしまいます。

 

XRPは中央集権型の通貨でマイニングやステーキング報酬は存在せず、

システム上、自動で払い出されることはありません。

もしかしたら今後、単独でそのようなサービスを提供する会社が現れる可能性はありますが、

その場合、このサービスを使うからその報酬はこのアドレスに送金してね。

という登録を行う必要があるはずです。

 

仕組みとしては、

XRPを送金する場合アドレスの他にメモを記載することができるのですが、

そのメモにURLを記載してスキャムサイトへ誘導しようとしています。

 

メモを翻訳すると・・・

「XRPは経済の回復に向けて急速に動き始めています。

XRPユーザーはウォレットアドレスをホワイトリストに登録してXRPを受け取ることができます。

https://xxxxxx.com」

 

書かれている内容とURLは人により異なるようで、

 

「リップルは30億XRPをリリースしてネットワークユーザーにインセンティブを与えています。

わずか数分で25%多いXRPがアカウント残高に追加されます。」

というパターンもあるようです。

 

おそらく自分のXRPを指定のアドレスに送金したら25%増えるということだと思います。

 

現段階では何も登録していないにも関わらず勝手に送金されることはないため、

このような場合はスキャムの疑いを持つ必要があります。

送金せずとも、個人情報だけを抜かれる可能性もあるので

記載してあるURLは絶対にクリックしないようにしましょう。

 

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ローリスクでアルトコインを買い集める方法。ドルコスト平均法とは?

 

目 次
1.コロナウィルスによる経済悪化
2.ドルコスト平均法とは?
3 .投資例(1)・・・XRP
4.投資例(2)・・・XRP
5.心構え

 

1.コロナウィルスによる経済悪化

コロナウィルスの拡大により、仮想通貨に限らず株・原油など多くの金融市場は

大暴落を引きこしています。

よく大暴落の際には落ち着くまで待った方が良いと言いますが、

果たしてそれは正しいのでしょうか?

おそらく価格が上がりだした頃には大口も仕込み終わり

一般投資家が戻ってきてしばらくすると、またこのような調整が入り大暴落を引き起こして

資産がリセットされる。

 

今回のような金融危機はおよそ10年サイクルで訪れます。

・1987年:ブラックマンデー

・1997年:アジア通貨危機

・2008年:リーマンショック

・2020年:コロナショック?

 

例外なく全ての市場は参加者を入れ替えることで成長を繰り返します。

つまり、どの市場も価格が上がりすぎると誰も買ってこないため頭打ちになってしまい、

さらに拡大させるためには参加者を振るい落とす必要があるのです。

 

振るい落とした後には再び上昇を開始します。

それは、仮想通貨市場も例外ではありません。

 

よって暴落はチャンスでもあるのですが、大底で拾うのは容易ではなく、

タイミングを誤ると長期間塩漬けになる可能性があり大変危険です。

 

危険ですが、このチャンスを少しでもものにしたい・・・

そこでオススメするのがドルコスト平均法です。

 

2.ドルコスト平均法とは?

一括で資金を投入するのではなく、毎月一定額を積み立て続ける方法です。

一括投入の場合、タイミングよく購入できれば大きなリターンを得ることができますが、

高値掴みしたり、購入地点からさらに下落してしまうと取り返しのつかない結果になることがあります。

 

ドルコスト平均法の最大のメリットは、仮に高値掴み、下落しても

徐々に平均取得単価を下げながら購入できるためローリスクで投資することができます。

 

含み損を前提とした投資方法とも言えます。

 

次の上昇に備えて下落中に買い仕込むイメージです。

 

仮想通貨市場で投資する場合、

ビットコインでも良いと思いますが、2019年~2020年にかけて

アルトコインの開発も大きく進んでいるので、

国内の取引所だとETH(イーサリアム)、XRP(リップル)。

そして、最近XEM(ネム)の価格チャートが荒れ始めたので

もしかしたら近い内に大きく動くかも・・・(これは個人的な直感です)?

ダークフォースとしては面白いかもしれません。

 

海外の取引所だと、

匿名通貨の筆頭XMR(モネロ)なんかは資金が集まりやすい傾向にあります。

ステーキングテスト中のADA(カルダノ)も本格運用前に仕込むのは

有りだと思います。

 

それでは、ドルコスト平均法で購入した場合の例をいくつか挙げてみます。

 

3.投資例(1)・・・XRP

リップルを16円から投資を始めたが、そこから8円まで下落して

最終的に32円まで上昇したとします。

 

・一括購入の場合

購入価格(円) 購入代金(円) 保有数(XRP)
16 250,000 15625

資産価値:15625×32円=500,000円

収益  :500,000-250,000=250,000円

 

・ドルコスト平均法の場合

条件:毎月50,000円を5ヶ月間購入する。

購入価格(円) 購入代金(円) 保有数(XRP)
16 50,000 3125
14 50,000 3571
12 50,000 4167
10 50,000 5000
8 50,000 6250

 

総投資額(円) 総保有数(XRP) 平均取得単価(円)
250,000 22113 11.3

資産価値:22113×32円=707,616円

収益  :707,616-250,000=457,616円

 

そして、仮に8円から全く価格が上がらなかった場合、

 

一括購入の場合の資産価値    :125,000円

ドルコスト平均法の場合の資産価値:176,904円

 

という結果になり一括購入よりも損失額を小さくすることができます。

 

4.投資例(2)・・・XRP

リップルが16円から下落せずに上昇して32円になったとします。

 

・一括購入の場合

購入価格(円) 購入代金(円) 保有数(XRP)
16 250,000 15625

資産価値:15625×32円=500,000円

収益  :500,000-250,000=250,000円

 

・ドルコスト平均法の場合

購入価格(円) 購入代金(円) 保有数(XRP)
16 50,000 3125
18 50,000 2778
20 50,000 2500
22 50,000 2272
24 50,000 12758

 

総投資額(円) 総保有数(XRP) 平均取得単価(円)
250,000 12758 19.6

 

資産価値:12758×32円=408256円

収益  :408256-250,000=158,256円

 

価格が上昇し始めると、当然一括購入の場合の方がリターンが大きくなりますが、

ドルコスト平均法でもそれなりのリターンが期待できることがわかります。

 

ローリスクでリターンも見込めるドルコスト平均法ですが、

注意しないといけないこともあります。

 

5.心構え

途中でやめたり、ただ単に安くなったという理由だけで

多めに購入したりしてはいけないということです

もちろん相場に対する知識がある方、その他明確な理由があればそのような選択を

することもありますが、基本的に感覚的なもので計画を崩すよりも

ルールに従って積み立てた方がリスクが少ないです

 

中途半端はコストパフォーマンスが下がり、やるなら計画的にやらなければ

意味がないということです。

 

一括購入と決めていた場合でも

価格が下がったら平均取得単価を下げることはあります。

それをナンピンと言います。

 

ドルコスト平均法はナンピンと同じ意味合いに感じますが、実は全く違います。

 

ドルコスト平均法は価格が最悪いくらまで下がることが

想定できるから、これぐらいの資金でどれぐらいの期間続けるのかを考えて投資します。

ナンピンの場合、

ただでさえ最初に大きな資金を入れているにも関わらず追加で投入するわけなので

基本的に失敗は許されません。

 

メンタルに大きな負荷がかかります。

気持ちの持ちようだと思うかもしれませんが、

 

・メンタルコントロール

・資金管理

 

この2点は相場を分析するよりも重要な要素だと言われています。

実際資金を投入しているかたなら誰でも一度は経験があると思いますが、

 

上昇中、まだまだ利益が出せそうと思って利益確定せずに待っていると途中で折り返されて

結局買った地点まで戻ってしまい利益が出せなかった。

 

下落中、ここまで落ちたら損失と決めているのに下落のスピードに不安を煽られ、

損失を確定してしまい確定直後に大きく反発してしまう。

 

このように相場は冷静な判断ができない時があり、いかにメンタルコントロールが

大事なのかがわかります。

 

たとえ相場の流れが読めたとしても資産を一発で飛ばすような資金管理をしても

いけないのです。

 

投資の本でもナンピンは有効だと書かれていることは多いですが、

実際のところ相当な熟練者でも成功させることは難しいのが現実です。

たまたま成功するかもしれませんが、その内取り返しのつかない事態が

起こりえる手法とも言えるのです。

 

逆に上昇し始めたら途中でやめるのは、

その後のリスクが全くありませんので有りだと思います。

 

これを機会にぜひ仮想通貨に投資してみてはいかがでしょうか。

 

※XRPはTREZOR MODEL Tで保管することができます。

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ビットフライヤーでリップル(XRP)の取扱い開始

目 次
1.ビットフライヤーでXRPの取扱い開始
2.期間限定キャンペーン
3.XRPの保管方法

 

1.ビットフライヤーでXRPの取扱い開始

2019年12月2日、国内の大手取引所ビットフライヤーXRP(リップル)の取扱いが開始されました。

これによって、ビットフライヤーの取扱い通貨は、

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC(イーサリアムクラシック)、LSK(リスク)、MONA(モナコイン)、

BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)の計8種類となりました。

bitFlyer公式

 

上場後のXRPの価格は、ビットコインが下落基調ということもあり

特に目立った上昇は見られませんでしたが、今回の上場は大きな意味を持つものだと感じています。

現在、仮想通貨市場(特にBTC)の取引高は主にドルです。仮想通貨の熱気が冷めつつある日本国内での

注目度は下落基調ですが、それでもドルに次ぐ2位は円なので、これからの参入国にとって

アメリカや日本の動きは参考にされることは間違いありません。

国内最大のBTC取引高を誇る取引所に上場したことで、

XRPの名がさらに広まるきっかけになるのではないでしょうか。

 

そして、価格の変動がなかったことも良い方向へ進んでいる証だと思います。

現在下落基調のXRPですが、今のタイミングで大きく急騰すると、

これまでの傾向から凄まじい売りが出ることは目に見えており、そうなった場合、

数ヶ月あるいは年単位でダラダラと下げ続ける可能性があるからです。

上場に合わせて仕掛けてくる投機筋が減って、次のステップへの転換点が

やってきているのかもしれません。

 

将来的なことを考えるのであれば、ゆっくり転換してダラダラ上昇しながら最後に急騰するという

のが理想だと思うので次の段階に入ったことを期待しましょう。

 

今回の上場では、期間限定キャンペーンが実施されているようですのでそちらもご紹介したいと思います。

 

2.期間限定キャンペーン

(期間)

・2019年12月2日~2019年12月26日

(内容)

・期間中にXRPの取引をしたお客様を対象にして抽選で10名様に100,000円をプレゼント

(条件)

・期間中に、リップル(XRP)販売所で合計 5,000 円以上の取引を1 回以上行ったお客様

 

ビットフライヤーのユーザー数は200万人超ですが、この全てがXRPを保有しているわけではなく、

しかもアクティブアカウント数も限られてくるので、実際の当選率はそこまで低くないように思えます。

興味のあるかたはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

 

そして、購入したXRPの保管方法をご紹介します。

 

3.XRPの保管保管

2019年に入ってからも何度かハッキング事件は起きているのでまだまだ安心できる状況ではありません。

そこで、資産をしっかり守るための最善の方法をご紹介したいと思います。

最善の方法、それはハードウェアウォレットで管理することです。

TREZOR MODEL T ではXRPを保管することが可能です。

しかもXRPだけではなく、ビットフライヤーで取扱われている通貨は全て対応しています。

TREZOR通貨対応表

 

TREZORではパスフレーズ機能を実装しています。

これはウォレットの中でも最強クラスにセキュリティが強いことでも知られているので

なんとしてもハッキングから資産を守りたいというかたにはピッタリのウォレットなので

ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

※XRPはTREZOR MODEL Tで保管することができます。

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リップル社のCMとSWELL2019

リップル社が2カ国でブランド認知キャンペーンのための

動画を公開しているのでご紹介したいと思います。

目次
1.リップル社のCM
2.大型カンファレンスSWELL2019

 

1.リップル社のCM

リップル社はツイッター上でこのような動画を公開しています。

※ハッシュタグ「#RUNSONRIPPLE」で検索すると出てきます。

※参照:リップル動画(ツイッター)

 

世界中どこにいてもグローバルな送金ができて、

すぐに決済できる海外送金をイメージさせるリップルらしい動画です。

このタイミングで公開している大きな理由として、

2019年11月に開催される年に一度の大型カンファレンス「SWELL2019」に

向けてのアピールだと思われます。

 

今現在、多くの仮想通貨のほとんどは開発途中です。

ブロックチェーンの仕組み上、多くのユーザーに保有してもらう必要があるのですが、

世界中のユーザーが一斉に利用した場合、

ネットワークへの負荷が耐えられるかどうか不安要素があります。

 

2018年に比べて運営の煽りが減ってきているのはこのためだと思われます。

ある程度拡散するが、やりすぎはまだマズイといった感じですかね。

なので多くの通貨は、拡散したいけどできないというのが本音ではないでしょうか。

しかし、私達ユーザーにとっては、逆におとなしくなったことで、

「開発は進んでいるのか?」「大丈夫なのか?」不安になりますよね。

 

開発が一通り終わった次の段階は拡散だと言われています。

拡散によって根をしっかりと張るのです。

 

よって、このタイミングで動画を出してきたということは、

拡散する準備ができたということが考えられますので、

もしかしたらこれまでにない何か大きな発表があるのかもしれません。

 

2.大型カンファレンスSWELL2019

今年のSWELL2019は、11月7日~8日に開催されます。

毎年SWELL開催日の前後は、価格が大きく動く傾向にあるため

それを狙ってXRP購入を考えている方も多いのではないでしょうか。

今年もなんらかの動きが見られる可能性があるので去年どのような動きをしたのか

振り返って見てみましょう。

 

(ドル建て:SWELL2018 10月1日~10月2日開催)

ドル建ての価格チャートを見ると、2018年9月18日のSWELL開催の

約2週間前に0.27ドルから価格が上昇を開始しています。

それからわずか4日間で凄まじい出来高を記録して0.8ドルまで高騰しました。

長い上ヒゲをつけていったん落ち着いた後、

SWELL開催日の10月1日から明確に価格を落としているのがわかります。

噂で買って事実で売られるという状況でしたね。

 

(ドル建て:SWELL2019 11月7日~11月8日開催)

2019年10月28日の現在、一見するとSWELLの期待上げでしょうか。

ジリジリと価格の上昇が見られますが、これはビットコインの上昇につられているため

XRP単独の上昇ではないように思えます。

 

ちなみにBTC建てでも見てみましょう。

 

(BTC建て:SWELL2018 10月1日~10月2日開催)

BTC建てでもドル建てと同様にもの凄い高騰です。

この時BTCは長期下落トレンドに突入しており全く価格が上がらない状態が続いていましたが、

それに対してXRPはグイグイ上昇しているのがわかります。

これは、BTCに依存せずにXRP単独の上昇を意味するので

SWELLに向かった価格上昇だと見ることができます。

 

(BTC建て:SWELL2019 11月7日~11月8日開催)

 

現在はというと、BTC建てではダブルトップ形成後にいったん調整に入っているようです。

2018年はBTCが長期下落トレンド中、

2019年現在はBTCが長期上昇トレンドに入ったかも?という状況なので

前回とは状況が全く違うのがかわります。

 

発表前に価格が上がるかもしれませんが、

発表後から一気に上昇開始するパターンもありえるでしょう。

内容によっては事実売りされずにそのまま長期上昇トレンドに

突入する可能性もあるので、去年が売られたから今年も売られるという

先入観は捨てたほうがいいかもしれません。

 

まだ明確にXRP単独の動きは見せていませんが、

BTCへ資金が流れた後、その他アルトコインへ資金が流れるという傾向があります。

市場が注目しているイベントなので何も起こらないことはないと思います。

BTCの価格上昇がいったん落ち着いたタイミングで一気に流れ込んでくるかもしれないので

前後一週間は目が離せません。

 

このようなファンダメンタルズ的な価格上昇は、

先を読むのが難しいですが去年のチャートを見ると買いたくなりますよね・・・

去年のような高騰を見たいです。

 

XRPはTREZOR MODEL Tで保管することができます。

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TREZOR Tを使ったリップル(XRP)の保管方法と他のウォレットの利用方法

XRP(リップル)の5つの保管方法についてご紹介します。

(目次)
1.ハードウェアウォレット
2.デスクトップウォレット
3.モバイルウォレット
4.ウェブウォレット
5.ぺーパーウォレット

 


1.ハードウェアウォレット(Trezor)

オフラインで保管するタイプのものです。

セキュリティが極めて高くハッキングされるリスクが一番低いと

言われています。

Trezor の最新ファームウェアバージョンでは、XRPの保管が

可能となっており、資産を守るための最良の方法であります。

Trezor の XRP 保管画面の使い方と bitbank からの送金方法をご紹介します。

ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

※最新バージョンにアップデートされていない方は、

以前の記事にてアップデート方法をご紹介していますので

こちらも参考にして下さい。

TREZOR ONEはバージョン1.7.1 TREZOR Tはバージョン2.0.9に バージョンアップ

TREZOR ONE のアップデート方法

 

4.1

Trezor のXRP 保管画面を開きます。

4.2

「Receive」 をクリックします。

4.3

「Show full address」をクリックします。

4.4

テキストボックス内のアドレスをコピーします。

コピーが完了したらTrezor 本体の方で確認画面が表示されていますので確認をします。

Trezor 本体の方で確認ボタンを押さないとテキストボックス以外の箇所を

 触れない状態になっています。

4.5

bitbank 側でXRPの「出金」をクリックします。

4.6

出金先が初めての場合、アドレスの追加が必要になります。

「アドレスを追加」をクリックします。

4.7

「新規追加」をクリックします。

4.8

「ウォレットの名前」を決定し、先ほどコピーしたTrezor 側のXRPアドレスを貼り付けます。

宛先タグはTrezor への出金の場合不要なので何も入力しません。

「二段階認証コード」を入力して「追加する」をクリックします。

4.9

Trezor 用のアドレスが登録されました。

4.10

先ほどの出金画面に戻り、出金先にTrezor のアドレスを選択し、

「引出数量」を決定します。

そして、「引出内容を確認」をクリックします。

4.11

出金内容を確認して、「出金する」をクリックします。

4.12

最後に登録してあるメールアドレス宛てに出金確認メールが送られてきますので、

確認して終了です。

4.13

Trezor 側の入金確認をします。

①は、現在保管しているXRPの合計とドル換算した時の金額が表示されています。

今回bitbankより出金した金額がこちらに反映されていれば出金成功です。

強力なセキュリティのもと、保管できるようになりました。

ちなみに、②は入金する際には最低20XRP必要であることを示しており、

③はリアルタイムでの1XRPのレートを表示しています。

4.14

Trezor から bitbank へ出金する場合は、「Send」タブをクリックします。

「Address」にbitbank の入金アドレスを入力して「Amount」に出金額を入力します。

「Fee」の欄は何もせずこのままにします。

4.15

「Advanced settings」をクリックすると、

「Fee」と「Destination tag」という欄が表示されます。

「Fee」は先ほどと同様に何もしません。

「Destination tag」には、bitbankの入金画面で表示されている「宛先タグ」を

入力します。

※「宛先タグ」を入力しないと出金する事ができません。

bitbankの宛先タグはこのように表示されています。

4.16

Trezor 本体の方で確認を促すメッセージが表示されていますので確認します。

最後に「Hold to confirm」というボタンが表示されます。

このボタンを長押しする事でbitbankへの出金が完了します。

 


2.デスクトップウォレット

自らのパソコンに指定のソフトをインストールして利用するタイプのものです。

ホットウォレットとコールドウォレットの中間のようなイメージです。

パソコンの電源が切れている状態、

またはLANケーブルが抜いてある状態ではハッキングされるリスクが

極めて低くなるため安全なウォレットではありますが、

インターネットに接続されている状態ではハッキングされるリスクも

ある事を頭に入れておく必要があります。

こちらは、XRP公式からのダウンロードではなく、

「GitHub」というソースコードなどの共有サービスを行っているサイトからの

ダウンロードになるため、今後セキュリティ面などが強化されていくかどうかなど

不明な部分もありますが多くの方が利用している有名なウォレットでもあります。

馴染みがないサイトかもしれませんが、

プログラム関連のお仕事をしている方は利用した事が

あるという方もいらっしゃるのでないでしょうか。

※画像をクリックするとサイトに飛びます。

 

XRPに限らずこのようにダウンロードして利用するパターンは多々あります。

簡単ではありますが、ダウンロード完了までの流れをご紹介します。

 

2.1

「packages.zip」をダウンロードします。

2.2

「ripple-client.zip」を解凍します。

2.3

「RippleClient.exe」を起動させます。

2.4

「Create new account」をクリックします。

2.5

「Create an empty account」をクリックします。

2.6

wallet.txtの保存を求められます。

こちらのファイルはパソコン本体ではなく

USBメモリ等の別の媒体に保存する方がより安全です。

2.7

パスワードを決定します。

2.8

最後に秘密鍵の保存後、「Yes,I saved my secret key」をクリックして作成完了です。

 


3.モバイルウォレット

スマホなどの携帯端末にアプリをダウンロードして

利用するタイプのものになります。

携帯端末用のウォレットなので、

操作性や視認性が良く使いやすいのが特徴です。

デメリットとしては、秘密鍵が漏洩してしまうリスクや

携帯端末を紛失した場合、資産を失ってしまう可能性があります。

将来的に暗号通貨を決算の手段として幅広く利用できるようになった場合、

モバイルウォレットが主流になる可能性が非常に高いのですが、

現時点ではまだセキュリティ面などにおいて課題も多く、

メインとして利用するのはもう少し先かなという印象です。

有名なモバイルウォレットには、「Ginco(ギンコ)」などがありますので、

リスク分散として少量だけ保管してみるのも良いかもしれません。

 


4.ウェブウォレット

アカウントの登録だけで利用することができます。

ホットウォレットでありセキュリティに関してはやや不安な面があり、

メインで利用するのはあまり推奨はできません。

リスク分散の意味合いとして少量保管するものとしては手軽に

利用する事ができますので良いかもしれません。

※画像をクリックするとサイトに飛びます。

 


5.ペーパーウォレット

コールドウォレットに属するタイプのものです。

ハードウェアウォレットとの違いは、文字通り紙で保管します。

自らがしっかりと正しい手順で保管する場合、

ハードウェアウォレットに近いぐらいのセキュリティを誇ります。

デメリットは印刷した紙を無くした場合、

復元する事が出来なくなってしまうところです。

書いてある秘密鍵を他人に見られてしまった場合も

ハッキングされるリスクがあったりと非常に注意が必要です。

これらの要素をしっかりと管理できる方はペーパーウォレットは、

おすすめの管理方法のひとつであると言えます。

投稿日:

TREZOR ONEはバージョン1.8.1 TREZOR Tはバージョン2.1.0に バージョンアップ

Trezor の最新ファームウェアアップデートが行われました。

※クリックするとリンク先へ飛びます。

 

Trezor One は、2/27にバージョン1.8.0が公開され、

Trezor Model T は、3/6に2.1.0が公開されました。

その主な内容は次の通りです。

 

Trezor One (1.8.0)・・・

1.セキュリティの脆弱性を修正

データ保存方法の変更を行い、よりセキュリティ強化がなされています。

2.トークンのサポート

Komodo、PIVX、NIX、ERC-20トークンパックのサポート。

 

Trezor Model T(2.1.0)・・・

1.Trezor Model T で XRP(リップル)のサポート

Beta Wallet を表示してみるとXRPの表記があります。

クリックして実際の管理画面を見てみますと、

XRP(リップル)のアカウントを有効にするためには

最低20XRP以上が必要だという警告が表示されています。

そこで実際に20XRP以上を送金すると、

このように警告メッセージが消えてアカウントが有効となります。

2.デビットカード・クレジットカードの利用

デビットカードやクレジットカードを利用しての暗号通貨を購入

できる機能が追加されました。

「Buy」をクリックします。

このように、購入場所のリストが表示されています。

 

最近では、Trezor は Changelly と業務したりするなど、

ハードウェアと交換所(取引所)を紐付けることで

安全に購入と保管ができるように進めていたことがよくわかります。


アップデートに関する詳細は次のページにも記載されています。

※クリックするとリンク先へ飛びます。

 

内容としては、

「セキュリティ向上のために、ハードウェアセキュリティの専門家達と

協力して進めていきます。

そして、「オープンソースハードウェア」と「ビットコインコミュニティ」

の2つの分野でトップを目指します。

最新のファームウェア公開までの道のりには、

設計を再構築する必要があったが、

今後の発展に大きく役立つものとなりました。

悪意のあるユーザーが攻撃するには物理的なアクセスが必要となり、

そのためにはパスフレーズが必要不可欠となります。

現時点では、パスフレーズを開示しない限り、

攻撃(ハッキングなど)をされたという報告はありません。

しかし、私たちは将来起こりうるリスクでさえをも軽減するべく

開発を進めています。」

 

Trezor開発陣営は、あらゆるセキュリティホールの改善に

つとめており、より完璧に近いものを追求している事が伺えます。

しかも今回は、待望のXRP(リップル)のサポートが開始されました。

これを機にTrezor を使ってみてはいかがでしょうか。


 

※ファームウェアアップデート方法については、

以下の記事でも紹介していますので参考にして下さい。

TREZOR ONE のアップデート方法

TREZOR ONEはバージョン1.7.1 TREZOR Tはバージョン2.0.9に バージョンアップ