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TREZORデスクトップアプリのインストール方法と使い方

目次
1.ダウンロード・インストール方法
2.デスクトップアプリ起動方法
3.デスクトップアプリの使い方

TREZOR(トレザー)のデスクトップアプリが公開されました。

従来のWEB方式と比較してインストール版はさらに視認性が高く操作しやすい仕様になっています。

ダウンロード方法と基本的な使い方について解説します。

1.ダウンロード・インストール方法

(手順1.1)

以下のサイトからセットアップファイルをダウンロードします。

TREZORダウンロードサイト

 

(手順1.2)

ダウンロードしたファイルを実行します。

「このコンピューターを使用しているすべてのユーザー用にインストールする」は、

パソコンに起動後のログインで複数のユーザーを使い分けている場合、

どのユーザーでログインしてもアプリを起動することができます。

「現在のユーザーのみにインストールする」は、

セットアップファイルを実行しているユーザーのみ(現在ログインしているユーザーのこと)

アプリを起動することができます。

通常は「現在のユーザー・・・」で問題ないと思います。

 

(手順1.3)

インストール先は特に変更せずそのまま「インストール」をクリックします。

 

(手順1.4)

インストール中の画面です。

しばらく待ちます。

 

(手順1.5)

インストール完了です。

 

 

2.デスクトップアプリ起動方法

(手順2.1)

デスクトップに作成されたショートカットからアプリを起動して

「Let’s begin」をクリックします。

 

(手順2.2)

「Continue」をクリックします。

 

(手順2.3)

既にTREZORを使っている場合は「Access Suite」をクリックします。

※新規で使う場合は、「Begin setup」へ進みます。

 

(手順2.4)

「Access Suite」をクリックします。

 

(手順2.5)

TREZOR側でPINコードを入力します。

 

(手順2.6)

「Standard wallet」はパスフレーズ無し、

「Hidden wallet」はパスフレーズを設定している場合に選択します。

※パスフレーズは高度なセキュリティ機能なのでなるべく設定しましょう。

 

※パスフレーズを設定している場合で進めます。

 

(手順2.7)

TREZOR側で確認します。

 

(手順2.8)

初回は、以下のような画面が表示されることがあります。

初期設定では銘柄一覧にビットコインしか設定されていないため、

例えばETHを管理しているアカウントのパスフレーズを入力しても

TREZOR側でETHのアカウントを確認できずこのようなメッセージが表示されます。

※残高が消えたわけではなく銘柄追加後に表示されます。

とりあえず同じパスフレーズを入力後、チェックを入れて「Confirm passphrase」をクリックします。

 

(手順2.9)

TREZOR側で確認をします。

 

(手順2.10)

Dashboadが表示されます。

 

3.デスクトップアプリの使い方

(手順3.1)

以下のようにビットコイン(BTC)しか表示されていないため、

これ以外の銘柄を保管している場合は「+Enable more coins」をクリックします。

 

(手順3.2)

画面右側で管理したい銘柄のスイッチをONにします。

(手順3.3)

管理したい銘柄がDashboaardに表示されました。

これで次回パスフレーズを入力した際は残高が表示されているはずです。

 

(手順3.4)

銘柄をクリックするとその銘柄の管理画面を開けます。

 

(手順3.5)

受け取り画面です。

 

(手順3.6)

送金画面です。

 

2020年、特にビットコイン(BTC)は上昇トレンド突入で価格を大きく伸ばし続けています。

 

大手企業がリスクヘッジの手段として仮想通貨市場に資金を流しているため、

おそらく、2018年の仮想通貨バブル崩壊のような道筋は辿らないことが想定できます。

 

※基本的に機関投資家(大口)は短期より長期売買を好む傾向にあります。

 Paypalなどはこれからビジネスとして調達しているので、

 当然ですがそれを簡単に売り払うようなことはしません。

 

よって、長期間管理する方も増えるであろうこれからに備えて、

しっかり管理できる術を身につけておくいい機会かもしれません。

 

TREZOR T

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ネムのカタパルト(Symbol)とXYMの配布、保管方法について

XEM(ネム)のカタパルト(Symbol)移行が間近ということもあり、

少し、今後の流れについておさらいしたいと思います。

 

目 次
1.カタパルト(Symbol)への移行時期
2.XYMの配布方法について

 

1.カタパルト(Symbol)への移行時期

 

Symbolのローンチは、何度も延期を繰り返して最終的に2020年2月~3月と言われていましたが、

さらに遅れて2020年4月~6月に変更されました

遅れた主な理由はテストネット検証中に見つかったバグ修正のためだと発表されています。

 

ネムの開発が遅れるのは織り込み済みといった様子で特に

売り込まれてはいないように感じます。

 

それよりも、仮想通貨バブル以降多くの通貨が淘汰されていく中で、

しっかり開発を進めているという事実が重要なのかもしれません。

 

価格高騰の可能性・・・

Symbol移行後に価格が伸び続けるかどうかは、

財団のマーケティング力にかかっているのでなんとも言えません。

ただ、高確率で一時的な急騰は起こるのではないかと考えています。

 

(1)知名度

仮想通貨史上最大のハッキング事件によって知名度は仮想通貨の中でもトップクラスです。

仮想通貨投資をやっている方の脳裏にしっかり焼きついているといっても過言ではないぐらいの

世界的大事件でした。

当時、仮想通貨を買った事がない方でも「ネム」という言葉を口にしていたぐらいでしたからね・・・

 

(2)延期の連続

延期に次ぐ延期が逆にカンフル剤になる可能性が高い。

人の心理として焦らしが長いほど燃えて、燃えた相手や物に対して高い価値を見出す傾向があります。

散々待たされた挙句買えなかったという状況になることは避けたいと思うので、

テクニカルを無視した急騰へ繋がることも十分考えられます。

焦らしが長すぎると見切りをつけられてしまいます。

おそらくここまで長く引っ張ったプロジェクトってネム以外にないかもしれません・・・

それでもまだ20位~30位の間に留まっているということは、

ユーザー離れは起きておらず気になっている方が多い証拠ではないでしょうか。

 

このように爆発する理由は十分あるので、

直近で急騰のチャンスがあるXEMを今の内に買い集めておくのは悪くないかもしれません。

 

2.XYMの配布について

XYMは、オプトインによって配布される予定です。

オプトインとは既存XEMホルダーが申請することで1:1でXYMを配布される方式です。

10,000XEM保有者は、10,000XYM貰えるということです。

 

国内取引所 今後
Zaif 対応確定
CoinCheck 前向きに対応検討中
GMOコイン 前向きに対応検討中

 

とりあえずZaifに預けていれば確実にXYMのアナウンスはありますのでそれまで待ちましょう。

※基本的に取引所が申請するのでユーザーは何もする必要はないと思われます。

 

ハードウェアウォレット 今後
TREZOR 対応確定
Ledger 対応確定

 

TREZORは最終準備段階まで完了していて、Ledgerも少し遅れてはいますが、

順調に開発は進んでいるようです。

今後、移行に関する手続きなどがあるとしてもこの2つのウォレットで管理していれば

問題ないと思いますが申請は自分でする必要があります。

 

申請が不安な方は、まず取引所に預けておいて配布されたら後、ハードウォレットへ

送金して保管という流れがいいかもしれません。

TREZORで管理していればXEMとXYMの両方でハーベストによる報酬が期待できます。

※参照:trezorを利用したxem(ネム)のハーベスト方法 収穫量

 

一応、最後に注意点です。

おそらくないと思いますが、仮に何らかの理由で移行が延期ではなく中止になるなど

カタパルト(Symbol)を否定するような状況になったとします。

XEMはこの大型アップデートが全てですので、

価格が少し戻るまで待ってみようとか長期ホールドしようなど考えず、

すぐさま売却することをオススメします。

この場合、0.・・円レベルまで落ちてもおかしくないのでそこだけは

注意しましょう。

 

 

TREZOR T

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コインチェックで取り扱い中。QTUMをTREZORで保管する方法

国内の大手取引所コインチェックでQTUM(クアンタム)の取扱いが

開始されていますが、取引所に預けておくのは不安だと感じているかたもいるかもしれません。

 

取引所のセキュリティも徐々に強化されつつありますが、まだ安心できないのが現状です。

そこで、ハッキングに最も強いと言われているハードウォレット(TREZOR)で保管する方法を

ご紹介したいと思います。

 

目 次
1.QTUMの保管方法
2.QTUMの送金方法

 

1.QTUMの保管方法

まずは、Qtum Electrumをインストールします。

1.1

公式サイトをを開き、「Product」をクリックします。

QTUM公式ページ

 

1.2

「Wallet」を選択します。

 

1.3

画面が切り替わったら下へ少しスクロールして、

「Qtum Electrum」の「Windows」をクリックします。

 

1.4

ファイルをダウンロードしたらダブルクリックして起動させます。

 

1.5

このように警告画面が表示されることがありますが、

そのまま「実行」をクリックして先へ進めます。

 

1.6

「Install」をクリックします。

 

1.7

インストールが完了したら「Close」をクリックします。

 

これで、Qtum Electrumのインストールは完了です。

次へ進む前にTREZORをパソコンへ接続します。

 

1.8

TREZORを接続したら、

デスクトップに作成されたアイコンをダブルクリックして起動させます。

 

1.9

ウォレットの名前を決めて「Next」をクリックします。

 

1.10

「Standard wallet」を選択して「Next」をクリックします。

 

1.11

「Use a hardware device」を選択して「Next」をクリックします。

 

1.12

TREZORがパソコンに接続されていないと以下のメッセージが表示されますので、

この場合は接続してください。

 

1.13

接続されているTREZORを選択して「Next」をクリックします。

 

1.14

TREZORでパスフレーズ設定している場合、以下の画面が表示されるので

フレーズを決定して「OK」をクリックしてください。

 

1.15

「legacy(p2pkh)」を選択して「Next」をクリックします。

 

1.16

「Next」をクリックします。

 

1.17

この画面が表示されたら接続完了です。

 

2.QTUMの送金方法

実際に、コインチェックからQTUMを送金してみます。

 

2.1

コインチェックの送金画面を開きます。

 

2.2

「Qtumを送る」をクリックします。

 

2.3

「送金先リストの編集」をクリックします。

 

2.4

Qtum Electrumの「Receive」をクリックして送金先アドレスをコピーします。

 

2.5

「新規宛先」へ貼り付けして「追加」をクリックします。

2.6

二段階認証コードを入力して「送信」をクリックします。

 

2.7

先ほど登録した送金先を選択して後、送金額を決定します。

「送金する」をクリックしたら完了です。

※新規送金先の場合、

必ず少量で試してうまく送金できるかを必ず確認しましょう。

 

2.8

送金が完了したらこのようにウォレットへ反映されます。

 

一番安全なのはハードウォレットですが、

売りたい時にすぐ売れないというデメリットもあります。

 

長期で保有するのかなどの条件にもよりますが、

資産の分散化という意味でも7対3ぐらいの割合でハードウォレットと取引所に保管するのも

有りだと思います。

 

QTUMの他にも人気のBTC、XRP、ETHなど多くの通貨を保管できるので

これを機会にぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

 

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TREZORからAdaLiteへ接続する方法

BTC(ビットコイン)を筆頭に、メジャーアルトコインも

2018年末から大きく価格を上げていますね。

BTCが特に価格を大きく上げている要因にはアルトコインからの資金流入があります。

過去の流れから言うとBTCの高騰後には、

再度アルトコインに資金が戻ってきますのでさらなる上昇も

期待できるかもしれません

 

今後も継続して仮想通貨市場の過熱感は上がっていくと思いますが

価格が上がればそれを欲しい(盗みたい)と考える人も

現れます。こんな時にこそ自分の資産を安全に守るためのハッキング対策

しっかりと意識しましょう。

上昇トレンドの時にハッキングされるという最悪の事態だけは

なんとしても避けたいものです!

 

そこでTREZORではADA(カルダノ)を保管する事ができます。

その方法をご紹介しますので参考にして下さい。


1.1

TREZOR 管理画面左にある「Cardano」を選択します。

 

1.2

「Go To external wallet」をクリックします。

 

1.3

「Continue to AdaLite」をクリックします。

 

1.4

TREZOR を利用した接続なので「Haedware Wallet」をクリックします。

 

1.5

TREZOR の画像が表示されているので画像下の「Unlock with TREZOR」をクリックします。

 

1.6

「Don’t ask me again」は次回からこの画面を表示するかどうかのチェックなので、

チェックはつけてもつけなくてもどちらでも大丈夫です。

「Allow once for this session」をクリックします。

 

1.7

「Export」をクリックします。

 

1.8

パスフレーズを設定している場合、以下の画面が表示されるので、

TREZOR 本体で「Device」か「Host」を押します。

 

1.9

HOSTを押した場合、パスフレーズを入力します。

確認のパスフレーズを入力して「Enter」をクリックします。

※このパスフレーズは絶対に忘れないようにして下さい。

 通貨が取り出せなくなってしまいます。

 

1.10

これでAdaLiteへの接続が完了しました。

ADA(カルダノ)は短期というよりも長期ホールドタイプの銘柄だと思います。

TREZORでは安全に長期管理する事が可能なのでぜひ使ってみては

いかがでしょうか。


※過去記事で他通貨ウォレットへの接続方法もご紹介していますので

合わせて読んでみて下さい。

「TREZOR T」対応仮想通貨ウォレットへの接続方法

 

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TREZOR とLedger nano sとFuzeWの比較


目 次
1.デザイン
2.価格
3.対応通貨
4.TREZORのメリットとデメリット
5.Ledger Nano S のメリットとデメリット
6.FuzeW のメリットとデメリット
7.最後に

ハードウォレットにはいくつか種類があるのはご存知ですか?

機能的には似ている部分も多いですが、それぞれ他にはない特徴を

もっているものもあります。

今回はTREZOR、Ledger Nano S、FuzeWの3つに絞ってそれぞれの特徴を

見ていきたいと思います。

ぜひ参考にして下さい。

 

1.デザイン

TREZOR MODET T Ledger Nano S FuzeW
タイプ USBタイプ USBタイプ カードタイプ
画像
参照 ※公式サイトへ ※公式サイトへ ※公式サイトへ

 

見た目に関して言えば、

USBタイプのTREZORLedger Nano S もかっこいいのですが、

カードタイプのFuzeWの方がスタイリッシュでよりかっこいい作りになっています。

薄いのでカードケースなどに収納できかさばらないのもGoodですね。

 

2.価格

価格について比較してみます。

TREZOR MODET T Ledger Nano S FuzeW
価格 24,800円 8,990円 16,800円

Ledger nano S が最も低価格でTREZORが少し割高という感じです。

なぜ1万円前後の価格差が生じてしまうのか、それは後ほど説明したいと思います。

 

3.対応通貨

TREZOR MODET T Ledger Nano S FuzeW
対応通貨 Bitcoin,Litecoin

Ethereum,Ripple

EthereumClassic

BitcoinCash,Stellar

Cardano,DASH

NEM,Zcash,

Tezos,Dogecoin

BitcoinGold,DigiByte

Vertcoin,Namecoin

ERC20トークン

 

Bitcoin ,Ethereum

BitcoinCash,BitcoinGold

EthereumClassic

Litecoin,Stratis

Zcash,Dash ,Ripple

Komodo,PIVX,

Vertcoin,Viacoin

Dogecoin,Hshare

DigiByte,Qtum

Stealth,Peercoin

PoSW,ZenCash

Horizen

ERC20トークン

Bitcoin,Litecoin

Ethereum,Ripple

DASH,Dogecoin

BitcoinCash

ERC20トークン

3つのハードウォレットに共通しているのは、

BTC,BCH,ETH,XRP,LTCのメジャーコイン5通貨の保管が可能だという点です。

日本国内だけで言えば大抵この5通貨に対応できていれば問題ないと思います。

 

トータルでの対応通貨数はLedger Nano S が大きくリードする形となっており、

次にTREZOR、FuzeWと続きます。

 

TREZORの対応通貨はLedger Nano S より少ないのですがNEMやMONA

Ledger Nano S では保管できないのでそこはTREZORの優位な点です。

逆にLedger Nano S はTREZOR ではできないNEO等の保管が可能なので、

購入の際には、自分がどの通貨を保有しているのかを調べた上で

選択するといいでしょう

 

歴史が浅いということもあってFuzeWはまだ対応通貨は少ないですが、

今後増えてくるのではないでしょうか。

 

次にハードウォレットのメリットとデメリットを見てみましょう。

 

4.TREZOR

(メリット)

■ アカウントを複数作成する事が可能。

〇〇用の口座などの使い分けをする場合、別の端末を購入する必要があります。

■ タッチパネルによる直接入力

端末本体の画面では直感的に操作できるため

操作性が他のハードウォレットと比べて格段に高いのが特徴です。

それはPC側でのキーボード操作数が少ない事を意味しているので、

ウイルスやハッキング対策に大きく影響する部分となります。

このような理由により、TREZOR はハードウォレットの中でも

最もセキュリティが高いと言われています

 

(デメリット)

■ 対応通貨がLedger Nano S に比べて少ないため、

海外取引所で購入する草コインなどを保管できない場合があります。

■スクリーンが搭載されているので、他のハードウォレットと比べて

多少かさばるという点があげられます。

 

5.Ledger Nano S

(メリット)

■ 一番のメリットは対応通貨が最も多いという点です

自分が保有している通貨が保管できないという問題が他のハードウォレット

と比べて極端に少ないです。

■ サイズが最もコンパクトなので持ち運びが容易です。

 

(デメリット)

■ 対応通貨は多いのですが、一度に保管できる通貨の上限数が決まっており

通貨ごとのアプリのインストールやアンインストールをする

必要があるのでそこは面倒かもしれません。

 

6.FuzeW

(メリット)

■ PCが不要である点が最も大きいと言えます。

他のハードウォレットではPCが不可欠でしたが、FuzeWでは

スマホアプリでの操作が可能なため、PCを持っていない外出時でも

アクセスが可能な点は非常に利便性が高いと言えます。

■ 防水加工がされておりこれも他のハードウォレットにはない

特徴だと言えます。外出時にアクセス可能でも水に弱いと不安ですよね。

しっかり対応されています。

 

(デメリット)

■ 対応通貨が極端に少ないため、ADAやNEMなど日本人にも人気の

通貨でも保管する事ができません。国内取引所でも購入可能なLSKやMONAも

保管できないのはちょっと不便かもしれません。

今後のアップデートに期待です。

 

7.最後に

TREZOR は、初心者でも直感的に操作できるよう

ハード部分の操作性とセキュリティに力を入れており、

その点に開発費用がかかってしまう事から

多少割高になってしまうのだと思われます。

 

何に重点を置くかは人それぞれであり

操作性を重視するのか、セキュリティを重視するのか、

または対応通貨を重視するのか用途に合わせた購入をおススメします。

 

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TREZORは正規代理店で購入した方がいい3つの理由

大切な資産を守るために、大事なデバイスであるTREZORの購入。

安ければどこで買っていいのだろうか?

TREZOR の購入について、正規代理店の見分け方と正規代理店で購入した方がいい

3つの理由をご紹介します。

 

目 次
1.TREZOR 正規代理店と非正規代理店の見分け方
2.TREZOR 正規代理店で買った方がいい理由その1
3.TREZOR 正規代理店で買った方がいい理由その2
4.TREZOR 正規代理店で買った方がいい理由その3

 

1.TREZOR 正規代理店と非正規代理店の見分け方

TREZOR を正規代理店で購入したい!

でもどこで正規代理店を判断したらいいの?

TREZOR を使っている方でも見たことがない方も多いかもしれませんが、

以下のTREZOR 公式サイトでは正規代理店の販売業者がリストアップされており、

一覧に記載されていない業者は、非正規代理店という判断ができます。

https://trezor.io/resellers/

 

このように一覧として表示されます。

試しに「RISEST COLTD」をクリックしてみますと、

RISESTの公式ホームページへ飛ぶ事ができます。

https://hardwallet.store/

 

この一覧に記載されているサイトで購入すれば間違いなく本物で

安全なのですが、正規代理店で購入した商品を転売している業者の商品も本物なのです。

そして本物でもそのような商品には危険がある事も知っておかなければなりません。

 

2.TREZOR を正規代理店で買った方がいい理由その1

「偽者リスクがない!」

 

TREZOR 正規代理店の場合、流通ルートの大元が

チェコにある TREZOR 本社になるため、

仕入れた商品は100%本物であるという安心があります。

実際にTREZOR の偽者は多く出回っており、偽者を掴まされた場合

セキュリティ面における脆弱さや最悪の場合、秘密鍵さえも販売元に握られている

可能性があるため大変危険です

秘密鍵が漏れてしまうとハッキングされるリスクが非常に

高くなってしまいます。

中古品に関しても同様の事が言えます。

どうしても安く購入したい場合、

 

①店舗の所在地や組織体制が明確

②お店の口コミ評価

 

Amazonや楽天で出品しているから大丈夫だろうと

安易な購入はせずに、上記2点はしっかり調べた上で購入した方がいいかもしれません。

過去に事故を起こしている店舗であればネット上でもなんらかの情報が

アップされている場合もあるので調べてみてはいかがでしょうか。

 

3.TREZOR を正規代理店で買った方がいい理由その2

「日本語サポート付き!」

本物を並行輸入品として販売している非正規代理店もありますが、

その場合マニュアルが日本語でないため取扱いにくいという難点があります。

慣れると誰でも簡単に操作できるのがTREZORなのですが、

正直、初見でマニュアルを読まずにできるかと言われると

そうではありません。

難しいというよりも正確な設定が求められるため

設定ミスしないためにも読み間違わない日本語での

マニュアルが必要だというニュアンスの方が正しいですかね

サポート面でも細かい設定などはやはり正規代理店でない場合、

あやふやになることがあり、しかも非正規代理店で購入した商品の場合、

正規代理店では対応ができないため自力で解決するしかなくなります。

 

4.TREZOR を正規代理店で買った方がいい理由その3

「最新情報をいち早く知る事ができる!」

TREZOR 正規代理店であれば、アップデートや新通貨対応、ハッキングに関する注意喚起、

その他取扱いに関する最新情報が直接入ってくるため確実な情報を

いち早くお客様にお伝えする事ができます。

非正規代理店での購入の場合、基本的に最新情報が入ってくることはありませんので

ネット情報だけを頼りにするしかないのが現状です。

しかも全てがネットに出回るわけでないため中途半端な情報しか

知る事ができず結局よくわからず断念してしまうことになります。

資産を失った後にそんなの知らなかったと後悔しないためにも

正規代理店での購入をおススメします。


本物を低価格で購入できる販売業者は存在します。

だまだ拡大していく市場なので、

機能の追加やアップデートなども多々あると思います。

その場限りで考えれば、どこで購入してもいいのかも知れませんが、

少しの妥協で資産を失ってしまう可能性を考えると、

しっかりとした所で購入する方がいいでしょう。

大事な資産を長く保管するために、

購入後のサポート費用も含まれている正規代理店での購入が

ベストではないでしょうか

 

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クリプトピアが破産申請手続きを開始

2019年1月に日本円で約17億円のハッキングを受けたニュージーランドの

取引所「Cryptopia(クリプトピア)」は2019年5月15日に破産手続きを開始

した事を正式に発表しました。

日本の取引所では購入できない多くの草コインを取り扱っているため、

「草コインの聖地」と呼ばれ多くの日本人ユーザーに人気のある取引所です。

 

2019年3月18日に、40の通貨ペア取引を

再開した事を発表したばかりだったので、まさに衝撃の発表でした。

 

事件当初は自作自演などの噂も出ていましたが、

2014年設立と古参の取引所であり、ユーザーも100万人以上の

大手とはいかないまでも中規模以上の取引所なので

詐欺であった場合、信用できる取引所がほとんどなくなってしまいますね。

ユーザーとしては詐欺でない事を祈るばかりです。

現在クリプトピアのサイトにはこのようなメッセージが表示され

ログインができない状態になっています。

要約すると、

事業を継続するためにコスト削減や様々な営業努力を行いましたが、

グラントソントン社のDavid Ruscoe氏とRussell Moore氏を

顧客やスタッフの資産の保護をする事を目的に清算人に任命する事になりました。

清算人が調査を行う間、全ての取引は中断されます。

調査には数週間から数ヶ月はかかる見込みです。

グラントソントン社は今後の流れを数週間以内に顧客に報告します。

その他のお問い合わせは、

liquidation @cryptopia.co.nzにEメールを送ってください。」

 

EXIT SCAMでない事を前提にすると・・・

「営業努力」とは、損失補填のための出資者や買収の

持ちかけなどの事を言っているのだと推測されます。

過去のハッキングでは、

①Coincheck でXEM ハッキング

「マネックスの買収により収束」

②Zaif でビットコインキャッシュハッキング

「事業譲渡する事を条件としてフィスコが補填する形で収束」

おそらく今回、誰も助けてくれなかったという事だと推測されます。

今までのハッキング事件から17億円という額は小さいように

思えますが、中規模程度の取引所だと厳しいという事ですね。

 

「資産の保護」とは、ユーザーが最も気にしているであろう

預けている通貨の返却をどのような形で行うのか。

補填できていないのであれば全て返却されない可能性が高いかもしれません。

もしかしたら全て返ってこない可能性もあるのであまり期待はしない方がよさそうです。

これらの資産状況の調査に長くて数ヶ月かかる見込みだという事を

言っています。

 

返却された場合でも長い期間、売買ができない状態になってしまうので

どちらにせよ苦しい状態である事は変わりません。

 

そして、お問合せは「liquidation @cryptopia.co.nz」にメールして

下さいという内容です。

 


今回のようなハッキング事件から資産を安全に守るための方法として、

デスクトップウォレット

ペーパーウォレット

ハードウォレット

の何れかに保管する事を推奨します。

 

特にハードウォレットタイプにTREZORがあります。

1000以上の通貨を保管でき、直感的な操作性を併せ持っているため

長期ホールドするには最適だと思います。

 


クリプトピアがハッキングされた時の記事もアップされていますので

こちらも合わせてご覧下さい。

クリプトピアのハッキング疑惑について

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ネム/NEM/XEMのハードウォレットはTREZOR(トレザー)

nem

ネム/NEM/XEMを購入したり、エアドロップでもらったりしたコインを取引所でそのまま保有していませんか

確かに取引所に置いておけばすぐに取引ができるので、とても便利ですが、
その反面、数々のリスクがあることを知っておかなくてはいけません。

 

今や仮想通貨に投資することは、日本でも当たり前になってきています。

それだけ多くの人が投資をしている場所に目を付ける悪い人達がいることを知っておきましょう。

ネム/NEM/XEMを安全に保管するには、ハードウォレットがおすすめです。

 

なぜ、ハードウォレットが必要なのか、具体的な理由も踏まえて見ていきましょう。

続きを読む ネム/NEM/XEMのハードウォレットはTREZOR(トレザー)

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新型「TREZOR Model T」の特長とは

トレザーT

新型モデルの「TREZOR Model T」が登場しました。

パッケージはエンボス加工されており白いケースから黒いケースを引き出すデザインになっています。

 

中には以下の商品が入っています。

トレザーT

引用元:http://urx2.nu/KsoF


・TREZOR Model T

・リカバリーシート 2枚

・ユーザーガイド

・TREZORステッカー 4枚

・マグネットスリープ

・USB-Cケーブル

 

トレザーT

引用元:http://urx2.nu/KsoF

 

TREZOR Model Tは、本体に開封シールが貼られています。

このデバイスシールは簡単にはがれません。

はがすと接着面に痕跡が残るようにできています。

 

万が一、パッケージを開封して本体シールがはがされていた場合は、
販売元・メーカーに連絡
してください。

第三者が改ざんした可能性があるので、決してそのまま使用しないことです。

 

TREZOR Model Tは、TREZOR ONEと比較すると改良された点が8つあります。

 

トレザーT

引用元:http://urx2.nu/KsoF

 

改良点

・リカバリーシードが12語に変更

・USBケーブルが5.08cm長くなった

・本体サイズが大きくなることで見やすくなった

・PINに0が追加

・接続ケーブルがUSB-Cに変更

・対応通貨が増加

・タッチスクリーンで全操作可能になったことで迅速に作業が行える

・マイクロSDカードスロット装備(転送速度が早くバックアップできる、物理的に暗号化が実施可能)

 

そして、特に今回特筆すべき部分を書いておきたいと思います。

リカバリーフレーズが24語から12語になったことは画期的と言えます。

12語のリカバリーフレーズには128ビットのエントロピー(ランダムな2進数の秘密鍵を作りだす)が
含まれていますから秘密鍵のセキュリティ面は万全です。

 

2つのボタンからタッチスクリーンになったことでセキュリティ面が大きく改善されました。

以前はPCの画面と本体を見ながら操作が必要でしたが、タッチスクリーンになったことで
PINコード設定などが本体画面だけで直接行えるため第三者に見られることがなくなりました。

 

TREZOR Model Tは本体機能に付加機能を追加したり、性能を向上させたりすることを視野に入れて開発されているため
仮想通貨の追加、フォーク、新機能を簡単に更新できるようになっています。

 

 

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投稿日:

【初心者必読】ハードウォレットを安全に購入する方法

ハードウォレット

「仮想通貨を安全に保管して資産を守りたい」

コインチェック事件ではホットウォレットで仮想通貨をオンライン管理していたことが原因で、不正アクセスされ26万人の利用者が資産(約580億円)を失いました。

この事件で仮想通貨のセキュリティ対策の甘さが表明化し投資家たちは、ハードウォレットで仮想通貨を安全に管理する方法を取るようになりました。

しかし、そのハードウォレットも完全に安全とは言い切れない事件が起こっています。

続きを読む 【初心者必読】ハードウォレットを安全に購入する方法