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TREZORのシードが抜かれてしまう脆弱性対策

TREZOR本体が盗まれてしまった場合、

シードが抜かれてしまう脆弱性が発見されましたので、

その対策方法についてご紹介したいと思います。

ライバルであるLedgerのセキュリティチームによってこの脆弱性を発見されました。

 

目 次
1.脆弱性が発見された経緯
2.シードの引き抜きについて
3.資産を抜かれないためには
4.パスフレーズの設定方法

 

※参照:Ledgerセキュリティチーム

 

1.脆弱性が発見された経緯

TREZORのファームウェアはオープンソースであり、

Ledgerのセキュリティチームが調査対象としてTREZORの

ソースを評価していた事によって今回の発見へと繋がりました。

昔は内部のプログラムは完全社外秘である事が多かったのですが

(盗まれると全く同じものを作られてしまうため)

近年では、このように部外者がバグや脆弱性などを発見してくれたり、

市場拡大を見込めたりと(真似して作ってくれる人が増えると認知度が上がる)

メリットが大きいため一部のプログラムだけはオープンにしている事が多いのです。

 

2.シードの引き抜きについて

デバイス本体を盗まれた場合、シードを抜き取るまでの時間は

たった5分で、そのシードを抜き取るための材料費は

たった100ドルで調達可能である事がわかっています。

さらに20台のデバイスで検証した結果、100%の確率で

シードを抜き取ることに成功しています。

つまり、デバイスを盗まれてしまった場合、資産を抜かれてしまうことを意味しています。

 

この脆弱性はパッチによるアップデートでは改善する事ができません。

パッチによるアップデートを可能にするには、

デバイスの再設計が必要になり現実的ではないからです。

ちなみにパッチとはバグやセキュリティホールを潰すための「修正プログラム」のことです。

 

3.資産を抜かれないためには

通常、このようにハードウォレットを盗まれた後のことはメーカーも保証していません。

確かに財布を盗まれた後の事を財布メーカーに保証しろっていうのも

変な話です・・・しかし、TREZORでは

パスフレーズを設定する事で対応できる仕様になっているため

なるべく長くて単調ではないフレーズを設定する事で資産を安全に守る事が可能になります。

各個人による対策になってしまいますがぜひ設定をおススメします。

 

※参照:TREZORのパスフレーズについて

こちらにパスフレーズによるアカウント保護に関する事が書かれています。

一部抜粋して、設定方法をご紹介したいと思います。

 

4.パスフレーズ設定方法

決められたシードにもう1つだけ自分の決めた50文字以内のオリジナルの単語を加える事で

セキュリティをさらに強化するというイメージになります。

 

1.1

「高度」をクリックします。

 

1.2

「はい、わかりました」にチェックを入れて「パスフレーズによる暗号化を有効化」

をクリックします。

 

1.3

以下のメッセージが表示されたら、

TREZOR本体に「Do you really want to enable passphrase encryption ?」

と表示されるので確認を押します。

 

1.4

TREZORをPCから切り離します。

 

1.5

TREZOR本体で確認します。

 

1.6

「Where to enter your passphrase ?」「Device」「Host」と表示

されているので「Device」または「Host」のどちらかを選択します。

「Device」の場合はTREZOR本体から入力を行い、

「Host」の場合はブラウザから入力を行うかの違いだけです。

50文字以内のパスフレーズを決定して入力します。

※ブラウザの場合は入力確認も求められます。

 

これで、パスフレーズの設定が完了しました。

設定後は、シードと同様にパスフレーズも忘れないように管理して下さい。

忘れてしまうと資産を取り出すことができなくなってしまいます。

パスフレーズ設定後、最初の起動ではパスフレーズ設定前の

ウォレットに資産が入っているのでパスフレーズを空の状態で接続してみて下さい。

パスフレーズが空のウォレットからパスフレーズを設定したウォレットへ

資産を移す事でパスフレーズによる管理が可能となります。

 

本体を盗まれた場合、シードは引き抜かれてしまう可能性が

ありますが、ウォレットに接続するためのパスフレーズがわからなければ

資産を抜かれる事がありませんのでこの設定はなるべくやっておいた方が

いいでしょう。

 

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TREZORから外部へBCHを送金する方法

BCHの送金に関して・・・

ビットコインキャッシュ(BCH)には新旧アドレスがある事をご存知ですか?

アドレスの頭に数字の「1」や「3」が付いているものが旧アドレス

アルファベットの「p」や「q」が付いているものが新アドレスになります。

TREZOR では下記の画像のように新アドレスになっていますが送金先が旧アドレスの場合、

送金先を変換する必要があります。

変換せずに送金した場合、エラーで送金に失敗してしまうので

注意が必要になります。

 

※下はTREZORBCHアドレス。頭に「q」が付いているので

新アドレスです。

※下はBINANCEのBCHアドレス。頭に「1」が付いているので

旧アドレスです。

「新アドレスから旧アドレス」または、「旧アドレスから新アドレス」

への送金はできないため統一してあげなければなりません。

そこで、統一方法をご紹介したいと思います。

 

1.1

「external tool」をクリックします。

 

1.2

新旧アドレス変換ツールが起動します。

 

1.3

新アドレスを旧アドレスへ変換する場合、

送金先のアドレスを貼り付けて、「Convert」をクリックし「Legacy」をクリックします。

すると、頭に「1」が付く旧アドレスが表示されます。

 

1.4

旧アドレスを新アドレスへ変換する場合、

送金先のアドレスを貼り付けて、「Convert」をクリックし「Legacy」をクリックします。

すると、頭に「q」が付く新アドレスが表示されます。

1.5

このツールで送り先のアドレス形式に合わせる事によって正常に

送金ができるようになります。

TREZORからBINANCEへ送金する場合、

BINANCEのアドレスを「2.4」のやり方で新アドレスへ変換し、

下に表示しているTREZORの送金先アドレスへバイナンスの変換アドレスを

貼り付ける事で送金が可能となります。

 

以上のように送金する事ができるのですが、

送金する際は必ず少量(0.1BCHとか)だけを送金して無事に着金した事を

確認してから残りを送金する事をおススメします

 

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TREZORからAdaLiteへ接続する方法

BTC(ビットコイン)を筆頭に、メジャーアルトコインも

2018年末から大きく価格を上げていますね。

BTCが特に価格を大きく上げている要因にはアルトコインからの資金流入があります。

過去の流れから言うとBTCの高騰後には、

再度アルトコインに資金が戻ってきますのでさらなる上昇も

期待できるかもしれません

 

今後も継続して仮想通貨市場の過熱感は上がっていくと思いますが

価格が上がればそれを欲しい(盗みたい)と考える人も

現れます。こんな時にこそ自分の資産を安全に守るためのハッキング対策

しっかりと意識しましょう。

上昇トレンドの時にハッキングされるという最悪の事態だけは

なんとしても避けたいものです!

 

そこでTREZORではADA(カルダノ)を保管する事ができます。

その方法をご紹介しますので参考にして下さい。


1.1

TREZOR 管理画面左にある「Cardano」を選択します。

 

1.2

「Go To external wallet」をクリックします。

 

1.3

「Continue to AdaLite」をクリックします。

 

1.4

TREZOR を利用した接続なので「Haedware Wallet」をクリックします。

 

1.5

TREZOR の画像が表示されているので画像下の「Unlock with TREZOR」をクリックします。

 

1.6

「Don’t ask me again」は次回からこの画面を表示するかどうかのチェックなので、

チェックはつけてもつけなくてもどちらでも大丈夫です。

「Allow once for this session」をクリックします。

 

1.7

「Export」をクリックします。

 

1.8

パスフレーズを設定している場合、以下の画面が表示されるので、

TREZOR 本体で「Device」か「Host」を押します。

 

1.9

HOSTを押した場合、パスフレーズを入力します。

確認のパスフレーズを入力して「Enter」をクリックします。

※このパスフレーズは絶対に忘れないようにして下さい。

 通貨が取り出せなくなってしまいます。

 

1.10

これでAdaLiteへの接続が完了しました。

ADA(カルダノ)は短期というよりも長期ホールドタイプの銘柄だと思います。

TREZORでは安全に長期管理する事が可能なのでぜひ使ってみては

いかがでしょうか。


※過去記事で他通貨ウォレットへの接続方法もご紹介していますので

合わせて読んでみて下さい。

「TREZOR T」対応仮想通貨ウォレットへの接続方法

 

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TREZOR とLedger nano sとFuzeWの比較


目 次
1.デザイン
2.価格
3.対応通貨
4.TREZORのメリットとデメリット
5.Ledger Nano S のメリットとデメリット
6.FuzeW のメリットとデメリット
7.最後に

ハードウォレットにはいくつか種類があるのはご存知ですか?

機能的には似ている部分も多いですが、それぞれ他にはない特徴を

もっているものもあります。

今回はTREZOR、Ledger Nano S、FuzeWの3つに絞ってそれぞれの特徴を

見ていきたいと思います。

ぜひ参考にして下さい。

 

1.デザイン

TREZOR MODET T Ledger Nano S FuzeW
タイプ USBタイプ USBタイプ カードタイプ
画像
参照 ※公式サイトへ ※公式サイトへ ※公式サイトへ

 

見た目に関して言えば、

USBタイプのTREZORLedger Nano S もかっこいいのですが、

カードタイプのFuzeWの方がスタイリッシュでよりかっこいい作りになっています。

薄いのでカードケースなどに収納できかさばらないのもGoodですね。

 

2.価格

価格について比較してみます。

TREZOR MODET T Ledger Nano S FuzeW
価格 24,800円 8,990円 16,800円

Ledger nano S が最も低価格でTREZORが少し割高という感じです。

なぜ1万円前後の価格差が生じてしまうのか、それは後ほど説明したいと思います。

 

3.対応通貨

TREZOR MODET T Ledger Nano S FuzeW
対応通貨 Bitcoin,Litecoin

Ethereum,Ripple

EthereumClassic

BitcoinCash,Stellar

Cardano,DASH

NEM,Zcash,

Tezos,Dogecoin

BitcoinGold,DigiByte

Vertcoin,Namecoin

ERC20トークン

 

Bitcoin ,Ethereum

BitcoinCash,BitcoinGold

EthereumClassic

Litecoin,Stratis

Zcash,Dash ,Ripple

Komodo,PIVX,

Vertcoin,Viacoin

Dogecoin,Hshare

DigiByte,Qtum

Stealth,Peercoin

PoSW,ZenCash

Horizen

ERC20トークン

Bitcoin,Litecoin

Ethereum,Ripple

DASH,Dogecoin

BitcoinCash

ERC20トークン

3つのハードウォレットに共通しているのは、

BTC,BCH,ETH,XRP,LTCのメジャーコイン5通貨の保管が可能だという点です。

日本国内だけで言えば大抵この5通貨に対応できていれば問題ないと思います。

 

トータルでの対応通貨数はLedger Nano S が大きくリードする形となっており、

次にTREZOR、FuzeWと続きます。

 

TREZORの対応通貨はLedger Nano S より少ないのですがNEMやMONA

Ledger Nano S では保管できないのでそこはTREZORの優位な点です。

逆にLedger Nano S はTREZOR ではできないNEO等の保管が可能なので、

購入の際には、自分がどの通貨を保有しているのかを調べた上で

選択するといいでしょう

 

歴史が浅いということもあってFuzeWはまだ対応通貨は少ないですが、

今後増えてくるのではないでしょうか。

 

次にハードウォレットのメリットとデメリットを見てみましょう。

 

4.TREZOR

(メリット)

■ アカウントを複数作成する事が可能。

〇〇用の口座などの使い分けをする場合、別の端末を購入する必要があります。

■ タッチパネルによる直接入力

端末本体の画面では直感的に操作できるため

操作性が他のハードウォレットと比べて格段に高いのが特徴です。

それはPC側でのキーボード操作数が少ない事を意味しているので、

ウイルスやハッキング対策に大きく影響する部分となります。

このような理由により、TREZOR はハードウォレットの中でも

最もセキュリティが高いと言われています

 

(デメリット)

■ 対応通貨がLedger Nano S に比べて少ないため、

海外取引所で購入する草コインなどを保管できない場合があります。

■スクリーンが搭載されているので、他のハードウォレットと比べて

多少かさばるという点があげられます。

 

5.Ledger Nano S

(メリット)

■ 一番のメリットは対応通貨が最も多いという点です

自分が保有している通貨が保管できないという問題が他のハードウォレット

と比べて極端に少ないです。

■ サイズが最もコンパクトなので持ち運びが容易です。

 

(デメリット)

■ 対応通貨は多いのですが、一度に保管できる通貨の上限数が決まっており

通貨ごとのアプリのインストールやアンインストールをする

必要があるのでそこは面倒かもしれません。

 

6.FuzeW

(メリット)

■ PCが不要である点が最も大きいと言えます。

他のハードウォレットではPCが不可欠でしたが、FuzeWでは

スマホアプリでの操作が可能なため、PCを持っていない外出時でも

アクセスが可能な点は非常に利便性が高いと言えます。

■ 防水加工がされておりこれも他のハードウォレットにはない

特徴だと言えます。外出時にアクセス可能でも水に弱いと不安ですよね。

しっかり対応されています。

 

(デメリット)

■ 対応通貨が極端に少ないため、ADAやNEMなど日本人にも人気の

通貨でも保管する事ができません。国内取引所でも購入可能なLSKやMONAも

保管できないのはちょっと不便かもしれません。

今後のアップデートに期待です。

 

7.最後に

TREZOR は、初心者でも直感的に操作できるよう

ハード部分の操作性とセキュリティに力を入れており、

その点に開発費用がかかってしまう事から

多少割高になってしまうのだと思われます。

 

何に重点を置くかは人それぞれであり

操作性を重視するのか、セキュリティを重視するのか、

または対応通貨を重視するのか用途に合わせた購入をおススメします。

 

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TREZORは正規代理店で購入した方がいい3つの理由

大切な資産を守るために、大事なデバイスであるTREZORの購入。

安ければどこで買っていいのだろうか?

TREZOR の購入について、正規代理店の見分け方と正規代理店で購入した方がいい

3つの理由をご紹介します。

 

目 次
1.TREZOR 正規代理店と非正規代理店の見分け方
2.TREZOR 正規代理店で買った方がいい理由その1
3.TREZOR 正規代理店で買った方がいい理由その2
4.TREZOR 正規代理店で買った方がいい理由その3

 

1.TREZOR 正規代理店と非正規代理店の見分け方

TREZOR を正規代理店で購入したい!

でもどこで正規代理店を判断したらいいの?

TREZOR を使っている方でも見たことがない方も多いかもしれませんが、

以下のTREZOR 公式サイトでは正規代理店の販売業者がリストアップされており、

一覧に記載されていない業者は、非正規代理店という判断ができます。

https://trezor.io/resellers/

 

このように一覧として表示されます。

試しに「RISEST COLTD」をクリックしてみますと、

RISESTの公式ホームページへ飛ぶ事ができます。

https://hardwallet.store/

 

この一覧に記載されているサイトで購入すれば間違いなく本物で

安全なのですが、正規代理店で購入した商品を転売している業者の商品も本物なのです。

そして本物でもそのような商品には危険がある事も知っておかなければなりません。

 

2.TREZOR を正規代理店で買った方がいい理由その1

「偽者リスクがない!」

 

TREZOR 正規代理店の場合、流通ルートの大元が

チェコにある TREZOR 本社になるため、

仕入れた商品は100%本物であるという安心があります。

実際にTREZOR の偽者は多く出回っており、偽者を掴まされた場合

セキュリティ面における脆弱さや最悪の場合、秘密鍵さえも販売元に握られている

可能性があるため大変危険です

秘密鍵が漏れてしまうとハッキングされるリスクが非常に

高くなってしまいます。

中古品に関しても同様の事が言えます。

どうしても安く購入したい場合、

 

①店舗の所在地や組織体制が明確

②お店の口コミ評価

 

Amazonや楽天で出品しているから大丈夫だろうと

安易な購入はせずに、上記2点はしっかり調べた上で購入した方がいいかもしれません。

過去に事故を起こしている店舗であればネット上でもなんらかの情報が

アップされている場合もあるので調べてみてはいかがでしょうか。

 

3.TREZOR を正規代理店で買った方がいい理由その2

「日本語サポート付き!」

本物を並行輸入品として販売している非正規代理店もありますが、

その場合マニュアルが日本語でないため取扱いにくいという難点があります。

慣れると誰でも簡単に操作できるのがTREZORなのですが、

正直、初見でマニュアルを読まずにできるかと言われると

そうではありません。

難しいというよりも正確な設定が求められるため

設定ミスしないためにも読み間違わない日本語での

マニュアルが必要だというニュアンスの方が正しいですかね

サポート面でも細かい設定などはやはり正規代理店でない場合、

あやふやになることがあり、しかも非正規代理店で購入した商品の場合、

正規代理店では対応ができないため自力で解決するしかなくなります。

 

4.TREZOR を正規代理店で買った方がいい理由その3

「最新情報をいち早く知る事ができる!」

TREZOR 正規代理店であれば、アップデートや新通貨対応、ハッキングに関する注意喚起、

その他取扱いに関する最新情報が直接入ってくるため確実な情報を

いち早くお客様にお伝えする事ができます。

非正規代理店での購入の場合、基本的に最新情報が入ってくることはありませんので

ネット情報だけを頼りにするしかないのが現状です。

しかも全てがネットに出回るわけでないため中途半端な情報しか

知る事ができず結局よくわからず断念してしまうことになります。

資産を失った後にそんなの知らなかったと後悔しないためにも

正規代理店での購入をおススメします。


本物を低価格で購入できる販売業者は存在します。

だまだ拡大していく市場なので、

機能の追加やアップデートなども多々あると思います。

その場限りで考えれば、どこで購入してもいいのかも知れませんが、

少しの妥協で資産を失ってしまう可能性を考えると、

しっかりとした所で購入する方がいいでしょう。

大事な資産を長く保管するために、

購入後のサポート費用も含まれている正規代理店での購入が

ベストではないでしょうか

 

TREZORの購入はこちらから

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クリプトピアが破産申請手続きを開始

2019年1月に日本円で約17億円のハッキングを受けたニュージーランドの

取引所「Cryptopia(クリプトピア)」は2019年5月15日に破産手続きを開始

した事を正式に発表しました。

日本の取引所では購入できない多くの草コインを取り扱っているため、

「草コインの聖地」と呼ばれ多くの日本人ユーザーに人気のある取引所です。

 

2019年3月18日に、40の通貨ペア取引を

再開した事を発表したばかりだったので、まさに衝撃の発表でした。

 

事件当初は自作自演などの噂も出ていましたが、

2014年設立と古参の取引所であり、ユーザーも100万人以上の

大手とはいかないまでも中規模以上の取引所なので

詐欺であった場合、信用できる取引所がほとんどなくなってしまいますね。

ユーザーとしては詐欺でない事を祈るばかりです。

現在クリプトピアのサイトにはこのようなメッセージが表示され

ログインができない状態になっています。

要約すると、

事業を継続するためにコスト削減や様々な営業努力を行いましたが、

グラントソントン社のDavid Ruscoe氏とRussell Moore氏を

顧客やスタッフの資産の保護をする事を目的に清算人に任命する事になりました。

清算人が調査を行う間、全ての取引は中断されます。

調査には数週間から数ヶ月はかかる見込みです。

グラントソントン社は今後の流れを数週間以内に顧客に報告します。

その他のお問い合わせは、

liquidation @cryptopia.co.nzにEメールを送ってください。」

 

EXIT SCAMでない事を前提にすると・・・

「営業努力」とは、損失補填のための出資者や買収の

持ちかけなどの事を言っているのだと推測されます。

過去のハッキングでは、

①Coincheck でXEM ハッキング

「マネックスの買収により収束」

②Zaif でビットコインキャッシュハッキング

「事業譲渡する事を条件としてフィスコが補填する形で収束」

おそらく今回、誰も助けてくれなかったという事だと推測されます。

今までのハッキング事件から17億円という額は小さいように

思えますが、中規模程度の取引所だと厳しいという事ですね。

 

「資産の保護」とは、ユーザーが最も気にしているであろう

預けている通貨の返却をどのような形で行うのか。

補填できていないのであれば全て返却されない可能性が高いかもしれません。

もしかしたら全て返ってこない可能性もあるのであまり期待はしない方がよさそうです。

これらの資産状況の調査に長くて数ヶ月かかる見込みだという事を

言っています。

 

返却された場合でも長い期間、売買ができない状態になってしまうので

どちらにせよ苦しい状態である事は変わりません。

 

そして、お問合せは「liquidation @cryptopia.co.nz」にメールして

下さいという内容です。

 


今回のようなハッキング事件から資産を安全に守るための方法として、

デスクトップウォレット

ペーパーウォレット

ハードウォレット

の何れかに保管する事を推奨します。

 

特にハードウォレットタイプにTREZORがあります。

1000以上の通貨を保管でき、直感的な操作性を併せ持っているため

長期ホールドするには最適だと思います。

 


クリプトピアがハッキングされた時の記事もアップされていますので

こちらも合わせてご覧下さい。

クリプトピアのハッキング疑惑について

投稿日:

BINANCEのハッキングから再認識する資産管理

2019年5月8日、

世界最大手の暗号通貨取引所であるBINANCEで約4100万ドル(約45億円)

相当のビットコイン(7000BTC)が不正に引き出されている事を発表しました。

今回のハッキング被害による損失については顧客の資産には影響しないとの事です。

今回のハッキングにより失った資産を補填する手段としては、

当初、Reorg(リオルグ)を実施するのではないかとの事でしたが

却下してSAFUファンドへの積立保険から補填する方向で落ち着いています。

 

Reorgとは・・・?

あまり聞き覚えのない言葉ですが「再編成」を意味します。

稀にブロックチェーンは自動で分岐し、

分岐したチェーンは正しい(一番長いチェーン)に組み込まれます。

これを利用して繋がっているチェーンを組み直し、

ハッキングがなかったかのように操作します。

そしてロールバックとは完全にハッキングされる前のチェーンに

巻き戻して、そこから先を別の新しいチェーンで再出発する方法の事を言います。

過去にイーサリアムがハッキングを受けた際に取られた処置が

このロールバックであり、この時イーサリアムは

イーサリアムとイーサリアムクラシックに分岐しています。

 

なぜ却下したのか・・・?

第一にビットコインコミュニティからの反発があった事、

第二にこれを行う事によって非中央集権型のビットコインの

概念が崩れるおそれがあると判断した事。

CEOのジャオ・チャンポン氏は、

ビットコインは特定の誰かに管理される(中央集権型)のではなく、

多くの人間で管理する(非中央集権型)べきだと考えています。

 

拠点をマルタに移転した際にもビットコインに

規制をかけようとしている国々に対して不満を抱いたのも

理由のひとつだと言われています。

マルタは税率が低く当然ビジネス面での理由もあります。

 

このような背景からもBINANCEは最終的に

Reorgを却下しています。

 

BINANCEは顧客の資産や意見を第一に考えており、

最も信頼のできる取引所のひとつであると言えるでしょう。

これぐらいの額だと十中八九顧客の資産は保障されるという事も

市場には織り込まれていたと思います。

実際にハッキングが起きた日の価格チャートですが、

地合いが強いこともあってほとんど影響は出ていません。

私でさえ2018年9月にZAIFがハッキングを受けた時に

逆に価格が上がった事を思い出して今回も同じだろうと思っていたぐらいです。

しかし、考えなければいけない事はそこではないのです。

世界トップクラスのセキュリティを誇るBINANCEが

ハッキングされたという事実です

価値が下がるかもしれない通貨よりも今後上がるかもしれない

通貨をハッキングしようと考えるのが自然です。

このタイミングで世界最大手のBINANCEがハッキングされた事は

ハッカーからの警告かもしれません。

やはりまだまだ取引所に預けておくのは危険なので

自分の資産は自分で守るという事を再認識する時かも知れません。

 

せっかく長期ホールドで価値が上がった通貨を盗まれないためにも

最もセキュリティが強いと言われているウォレットに

ハードウォレットというものがあります。

 

ハードウォレットによる管理

資産管理に最も適したハードウォレットの一つに

Trezor というものがありますのでぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

→TREZORの正規代理店からの購入はこちら

投稿日:

1000以上の通貨に対応 ハードウェアウォレット TREZOR

マイニング

メジャーコインはハードウェアウォレットやウェブウォレット、

デスクトップウォレットなど多くのウォレットが公開されていますが、

マイナーコインとなると安心できる通貨の保管場所

がなくてお困りの方もおられると思います。

 

Trezor ではBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)

のようなメジャーコインだけでなくLSK(リスク)やZEC(ジーキャッシュ)、

その他ERC20トークンなど1000以上の通貨に対応している事をご存知でしょうか。

 

→対応通貨一覧はこちらで確認できます。

 

対応通貨一覧では、「Trezor One」「Trezor Model T」がそれぞれどの通貨の

どのウォレットに対応しているかを確認する事ができます。

 

確認方法は、まず以下の画像のように

Trezor の各欄にチェックマークが入っているかどうかを確認します。

どちらか片方しかチェックが入っていない場合は、

もう片方は対応していない事を意味しています。

そして次にWallets を見て「Trezor」と入っていれば

Trezor のウォレットになりますのでTrezor での保管が可能となります。

Trezor 以外の表記、例えばモナコインの場合は

「Electrum-MONA」と表示されており、これはサードパーティである

モナコインのウォレット「Electrum-MONA」がTrezor と連携できる事を意味しており

Trezor から接続して使用する事ができます。

Trezor でモナコインのウォレットを管理するというイメージです。

 

※モナコインのウォレット接続方法については以前の記事で

ご紹介しておりますので参考にして下さい。

→Trezor でのモナコイン保管方法

 

そして例えば XMR(モネロ)の場合、

Trezor にチェックが入っていて「No wallet yet」と表示されています。

これはTrezor 側では対応できるようになっているのですが、

サードパーティであるモネロのウォレットがない、または対応していない

という事を意味しています。

いくつかの通貨は「No wallet yet」ですが、

各通貨の開発者達は連携できるように進めており、

次第に対応していく予定になっております。

 

保管方法例・・・

ERC20トークンである Zipper をTrezor Model T で保管してみます。

管理画面左側から 「Ethereum(ETH)」をクリックします。

「Go to Trezor Ethereum Wallet」をクリックします。

Tokensの欄で「Zipper」と入力すると、

ドロップダウンリストに表示されますのでそれをクリックします。

「Zipper」が追加されました。

追加したばかりなので0ZIPです。

FCoin取引所からZipperをTrezor Model Tへ送金します。

受信アドレスは、Ethereum の「Receive」のアドレスをコピーします。

※ERC20トークンはEthereumプラットフォーム上で作られた通貨なので

Ethereumアドレスになります。

コピーしたアドレスをFCoin取引所のZipper送金アドレス画面の「Address」に貼り付けて、

「Amount」を決定後、「Withdraw」をクリックして出金を確定します。

先ほどまで0ZIPだったのが1000ZIPと表示されていますので

無事送金が完了しました。

このようにZipper以外にも多数の通貨をハードウェアウォレットで

保管する事ができますので、もし保管場所にお困りの方がいらっしゃいましたら

ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

投稿日:

Trezor からクレジットカードを利用して暗号通貨を購入する方法

ホワイトウォレット

Trezor を用いてBTC、ETH、XRPなどの通貨は

クレジットカードで購入する事ができます。

今回は、例として CHANGELLY で通貨を購入する手順をご紹介します。


1.1

Trezor BetaWallet を開き「Buy」をクリックします。

1.2

CHANGELLY 「Buy」をクリックします。

1.3

以下のような画面が表示されます。

試しにXRPを100USD購入してみます。

 

・USD・・・

100を入力します。

※最低50USDからの購入が可能です。

 

・XRP・・・

USDを入力すると自動で265.・・・がセットされます。

※購入時のレートにより変動します。

 

・XRP address・・・

Trezor の XRP 保管アドレスやbitbank のアドレスなど

自分が保管したい場所のアドレスを入力します。

 

・Destination tag・・・

取引所などで指定されている場合は必ず入力して下さい。

通貨が取り出せなくなり可能性があります。

※取引所などで指定されている識別コードです。

保管元に預けている人達の資産をひとつのウォレットで保管している場合、

このコードを用いて誰から入金されてきたのかを判断しています。

よって、コードが指定されているにも関わらず未入力で入金してしまうと

誰からの入金なのかを判断する事ができなくなってしまいます。

 

全ての入力が終わったら「Continue」をクリックします。

1.4

連絡先入力画面が表示されます。

赤字で入力例を示していますのでこのように入力して下さい。

(メール)sample@gmail.com

(電 話)090-1234-5678

(誕生日)2019/1/1

(住 所)東京都新宿区新宿 1-2-3 サンプルタワー101号室

 

入力が終わったら、「CONTINUE」をクリックします。

1.5

クレジットカード入力画面が表示されます。

(名 義)サンプル 太郎

(カード番号)9999-9999-9999-9999

(有効期限)01/2019

(セキュリティコード)999

 

入力が終わったら、「PAY NOW」をクリックします。

1.6

確認中の画面が表示されます。

1.7

初回購入時は、入力したメールアドレスと電話番号宛に

確認メッセージが届きます。

電話番号宛てには認証番号も届きますのでそのコードを入力すると

このような画面が表示されます。

1.8

このような画面が表示されましたら購入完了です。

しばらくすると指定したアドレス宛に通貨が入金されます。

初回購入時は、認証に時間がかかる場合があります。

確認メールにも「最大で48時間程かかる場合があります」という内容が

記載されています。


※私が購入した時の入金までにかかった時間

・初回(ETH)・・・5~6時間

・2回目(XRP)・・・1分前後

投稿日:

TREZOR Tを使ったリップル(XRP)の保管方法と他のウォレットの利用方法

XRP(リップル)の5つの保管方法についてご紹介します。

(目次)
1.ハードウェアウォレット
2.デスクトップウォレット
3.モバイルウォレット
4.ウェブウォレット
5.ぺーパーウォレット

 


1.ハードウェアウォレット(Trezor)

オフラインで保管するタイプのものです。

セキュリティが極めて高くハッキングされるリスクが一番低いと

言われています。

Trezor の最新ファームウェアバージョンでは、XRPの保管が

可能となっており、資産を守るための最良の方法であります。

Trezor の XRP 保管画面の使い方と bitbank からの送金方法をご紹介します。

ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

※最新バージョンにアップデートされていない方は、

以前の記事にてアップデート方法をご紹介していますので

こちらも参考にして下さい。

TREZOR ONEはバージョン1.7.1 TREZOR Tはバージョン2.0.9に バージョンアップ

TREZOR ONE のアップデート方法

 

4.1

Trezor のXRP 保管画面を開きます。

4.2

「Receive」 をクリックします。

4.3

「Show full address」をクリックします。

4.4

テキストボックス内のアドレスをコピーします。

コピーが完了したらTrezor 本体の方で確認画面が表示されていますので確認をします。

Trezor 本体の方で確認ボタンを押さないとテキストボックス以外の箇所を

 触れない状態になっています。

4.5

bitbank 側でXRPの「出金」をクリックします。

4.6

出金先が初めての場合、アドレスの追加が必要になります。

「アドレスを追加」をクリックします。

4.7

「新規追加」をクリックします。

4.8

「ウォレットの名前」を決定し、先ほどコピーしたTrezor 側のXRPアドレスを貼り付けます。

宛先タグはTrezor への出金の場合不要なので何も入力しません。

「二段階認証コード」を入力して「追加する」をクリックします。

4.9

Trezor 用のアドレスが登録されました。

4.10

先ほどの出金画面に戻り、出金先にTrezor のアドレスを選択し、

「引出数量」を決定します。

そして、「引出内容を確認」をクリックします。

4.11

出金内容を確認して、「出金する」をクリックします。

4.12

最後に登録してあるメールアドレス宛てに出金確認メールが送られてきますので、

確認して終了です。

4.13

Trezor 側の入金確認をします。

①は、現在保管しているXRPの合計とドル換算した時の金額が表示されています。

今回bitbankより出金した金額がこちらに反映されていれば出金成功です。

強力なセキュリティのもと、保管できるようになりました。

ちなみに、②は入金する際には最低20XRP必要であることを示しており、

③はリアルタイムでの1XRPのレートを表示しています。

4.14

Trezor から bitbank へ出金する場合は、「Send」タブをクリックします。

「Address」にbitbank の入金アドレスを入力して「Amount」に出金額を入力します。

「Fee」の欄は何もせずこのままにします。

4.15

「Advanced settings」をクリックすると、

「Fee」と「Destination tag」という欄が表示されます。

「Fee」は先ほどと同様に何もしません。

「Destination tag」には、bitbankの入金画面で表示されている「宛先タグ」を

入力します。

※「宛先タグ」を入力しないと出金する事ができません。

bitbankの宛先タグはこのように表示されています。

4.16

Trezor 本体の方で確認を促すメッセージが表示されていますので確認します。

最後に「Hold to confirm」というボタンが表示されます。

このボタンを長押しする事でbitbankへの出金が完了します。

 


2.デスクトップウォレット

自らのパソコンに指定のソフトをインストールして利用するタイプのものです。

ホットウォレットとコールドウォレットの中間のようなイメージです。

パソコンの電源が切れている状態、

またはLANケーブルが抜いてある状態ではハッキングされるリスクが

極めて低くなるため安全なウォレットではありますが、

インターネットに接続されている状態ではハッキングされるリスクも

ある事を頭に入れておく必要があります。

こちらは、XRP公式からのダウンロードではなく、

「GitHub」というソースコードなどの共有サービスを行っているサイトからの

ダウンロードになるため、今後セキュリティ面などが強化されていくかどうかなど

不明な部分もありますが多くの方が利用している有名なウォレットでもあります。

馴染みがないサイトかもしれませんが、

プログラム関連のお仕事をしている方は利用した事が

あるという方もいらっしゃるのでないでしょうか。

※画像をクリックするとサイトに飛びます。

 

XRPに限らずこのようにダウンロードして利用するパターンは多々あります。

簡単ではありますが、ダウンロード完了までの流れをご紹介します。

 

2.1

「packages.zip」をダウンロードします。

2.2

「ripple-client.zip」を解凍します。

2.3

「RippleClient.exe」を起動させます。

2.4

「Create new account」をクリックします。

2.5

「Create an empty account」をクリックします。

2.6

wallet.txtの保存を求められます。

こちらのファイルはパソコン本体ではなく

USBメモリ等の別の媒体に保存する方がより安全です。

2.7

パスワードを決定します。

2.8

最後に秘密鍵の保存後、「Yes,I saved my secret key」をクリックして作成完了です。

 


3.モバイルウォレット

スマホなどの携帯端末にアプリをダウンロードして

利用するタイプのものになります。

携帯端末用のウォレットなので、

操作性や視認性が良く使いやすいのが特徴です。

デメリットとしては、秘密鍵が漏洩してしまうリスクや

携帯端末を紛失した場合、資産を失ってしまう可能性があります。

将来的に暗号通貨を決算の手段として幅広く利用できるようになった場合、

モバイルウォレットが主流になる可能性が非常に高いのですが、

現時点ではまだセキュリティ面などにおいて課題も多く、

メインとして利用するのはもう少し先かなという印象です。

有名なモバイルウォレットには、「Ginco(ギンコ)」などがありますので、

リスク分散として少量だけ保管してみるのも良いかもしれません。

 


4.ウェブウォレット

アカウントの登録だけで利用することができます。

ホットウォレットでありセキュリティに関してはやや不安な面があり、

メインで利用するのはあまり推奨はできません。

リスク分散の意味合いとして少量保管するものとしては手軽に

利用する事ができますので良いかもしれません。

※画像をクリックするとサイトに飛びます。

 


5.ペーパーウォレット

コールドウォレットに属するタイプのものです。

ハードウェアウォレットとの違いは、文字通り紙で保管します。

自らがしっかりと正しい手順で保管する場合、

ハードウェアウォレットに近いぐらいのセキュリティを誇ります。

デメリットは印刷した紙を無くした場合、

復元する事が出来なくなってしまうところです。

書いてある秘密鍵を他人に見られてしまった場合も

ハッキングされるリスクがあったりと非常に注意が必要です。

これらの要素をしっかりと管理できる方はペーパーウォレットは、

おすすめの管理方法のひとつであると言えます。