リップル社が2カ国でブランド認知キャンペーンのための
動画を公開しているのでご紹介したいと思います。
目次 |
1.リップル社のCM |
2.大型カンファレンスSWELL2019 |
1.リップル社のCM
リップル社はツイッター上でこのような動画を公開しています。
※ハッシュタグ「#RUNSONRIPPLE」で検索すると出てきます。
※参照:リップル動画(ツイッター)
世界中どこにいてもグローバルな送金ができて、
すぐに決済できる海外送金をイメージさせるリップルらしい動画です。
このタイミングで公開している大きな理由として、
2019年11月に開催される年に一度の大型カンファレンス「SWELL2019」に
向けてのアピールだと思われます。
今現在、多くの仮想通貨のほとんどは開発途中です。
ブロックチェーンの仕組み上、多くのユーザーに保有してもらう必要があるのですが、
世界中のユーザーが一斉に利用した場合、
ネットワークへの負荷が耐えられるかどうか不安要素があります。
2018年に比べて運営の煽りが減ってきているのはこのためだと思われます。
ある程度拡散するが、やりすぎはまだマズイといった感じですかね。
なので多くの通貨は、拡散したいけどできないというのが本音ではないでしょうか。
しかし、私達ユーザーにとっては、逆におとなしくなったことで、
「開発は進んでいるのか?」「大丈夫なのか?」不安になりますよね。
開発が一通り終わった次の段階は拡散だと言われています。
拡散によって根をしっかりと張るのです。
よって、このタイミングで動画を出してきたということは、
拡散する準備ができたということが考えられますので、
もしかしたらこれまでにない何か大きな発表があるのかもしれません。
2.大型カンファレンスSWELL2019
今年のSWELL2019は、11月7日~8日に開催されます。
毎年SWELL開催日の前後は、価格が大きく動く傾向にあるため
それを狙ってXRP購入を考えている方も多いのではないでしょうか。
今年もなんらかの動きが見られる可能性があるので去年どのような動きをしたのか
振り返って見てみましょう。
(ドル建て:SWELL2018 10月1日~10月2日開催)
ドル建ての価格チャートを見ると、2018年9月18日のSWELL開催の
約2週間前に0.27ドルから価格が上昇を開始しています。
それからわずか4日間で凄まじい出来高を記録して0.8ドルまで高騰しました。
長い上ヒゲをつけていったん落ち着いた後、
SWELL開催日の10月1日から明確に価格を落としているのがわかります。
噂で買って事実で売られるという状況でしたね。
(ドル建て:SWELL2019 11月7日~11月8日開催)
2019年10月28日の現在、一見するとSWELLの期待上げでしょうか。
ジリジリと価格の上昇が見られますが、これはビットコインの上昇につられているため
XRP単独の上昇ではないように思えます。
ちなみにBTC建てでも見てみましょう。
(BTC建て:SWELL2018 10月1日~10月2日開催)
BTC建てでもドル建てと同様にもの凄い高騰です。
この時BTCは長期下落トレンドに突入しており全く価格が上がらない状態が続いていましたが、
それに対してXRPはグイグイ上昇しているのがわかります。
これは、BTCに依存せずにXRP単独の上昇を意味するので
SWELLに向かった価格上昇だと見ることができます。
(BTC建て:SWELL2019 11月7日~11月8日開催)
現在はというと、BTC建てではダブルトップ形成後にいったん調整に入っているようです。
2018年はBTCが長期下落トレンド中、
2019年現在はBTCが長期上昇トレンドに入ったかも?という状況なので
前回とは状況が全く違うのがかわります。
発表前に価格が上がるかもしれませんが、
発表後から一気に上昇開始するパターンもありえるでしょう。
内容によっては事実売りされずにそのまま長期上昇トレンドに
突入する可能性もあるので、去年が売られたから今年も売られるという
先入観は捨てたほうがいいかもしれません。
まだ明確にXRP単独の動きは見せていませんが、
BTCへ資金が流れた後、その他アルトコインへ資金が流れるという傾向があります。
市場が注目しているイベントなので何も起こらないことはないと思います。
BTCの価格上昇がいったん落ち着いたタイミングで一気に流れ込んでくるかもしれないので
前後一週間は目が離せません。
このようなファンダメンタルズ的な価格上昇は、
先を読むのが難しいですが去年のチャートを見ると買いたくなりますよね・・・
去年のような高騰を見たいです。
XRPはTREZOR MODEL Tで保管することができます。
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