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ザイフでハッキング事件が発生!あなたの仮想通貨を守るための対策方法

日本でも仮想通貨取引所が誕生して、個人でも仮想通貨を購入できるようになっています。
仮想通貨を購入し投資として、資金を増やそうと考えている人もいるのではないでしょうか?

ただ、仮想通貨は電子情報であり、紙幣と違い、ハッキングにあいやすいです。
ハッキングに合うと、あなたの仮想通貨は全部盗まれて失ってしまい、実際に仮想通貨取引所での、ハッキング事件も起きています。

仮想通貨をハッキングから守るには、どのようにすればいいのでしょうか?

ザイフのハッキング事件

マウントゴックスやコインチェックなど、大手仮想通貨取引所がハッキングにあい、ビットコインなどの仮想通貨が盗まれる事件が起きています。

その中でも最近発生したのが、2018年9月に起きた、ザイフでのハッキングです。
取引所のザイフから仮想通貨のビットコインが盗まれてしまい、金額にして6,000BTC近くも盗まれ、日本円にすると67億円相当になります。

さらには、ビットコインキャッシュやモナコインも盗まれており、こちらは金額を把握していないとのことです。
仮想通貨のハッキングの中でも、3通貨が同時に盗まれる結果となっており、ザイフのその運営体制が批判されています。

1つはすべての通貨を同じウォレットで管理していた可能性があり、パスワードもすべて同じである可能性があります。
またさらには、本来コールドウォレットで管理すべきところを、ホットウォレットで管理してたようです。

ちなみにこの騒動で、仮想通貨取引所のフィスコが、早期に資金提供をしており、ザイフを助けています。
このような事件があるために、私たち仮想通貨を購入する投資家は、自分でハッキング対策をして、保有する仮想通貨を守らないとなりません。

ハッキング対策方法

セキュリティの高い取引所を使う

取引所がハッキングされて狙われるので、セキュリティの高い所を使うべきです。
それには、2段階認証を導入している、コールドウォレットで管理している、などの取引所です。

日本でも、このような対策をしている取引所はあるので、そのような場所を使いましょう。
特に、今までハッキング事件の起きていないような取引所は、信頼性が高いと言えるでしょう。

ハードウォレットを使用する

取引所にそのまま仮想通貨を保管すると、ハッキングされると、すぐに盗まれてしまいます。
ハッキング対策として、仮想通貨を他のウォレットに移動させて、物理的に取引所から離して管理します。
取引所に保有している仮想通貨がなければ、ハッキングにあっても、盗まれる心配がないです。

ウォレットの1つに、ハードウォレットがあります。
これはUSBメモリーのような機械であり、その中に仮想通貨を入れて保管して、ウォレットとして使用します。

使用するときは、USBポートにハードウォレットを差し込み、これもUSBメモリーのように簡単に使用できます。
使用後は、USBポートから抜いてしまえば、物理的に取引所から離して管理できるので、安全です。

いくつかハードウォレットがありますが、その中の1つにトレザーがあります。
対応通貨は、ビットコインやモナコイン、ネムなど10種類となっており、有名な仮想通貨に対応しています。

もちろんUSBポートに刺して使うようになっており、簡単に使用できます。
このようなハードウォレットを1つ使うと、ハッキングから仮想通貨を守れるでしょう。

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まとめ

ザイフがハッキングに逢い、国内の取引所もハッキングターゲットになっています。
少なくとも取引所にそのまま仮想通貨を保管するのは、大変危険であり、ハッキングで盗まれても自己責任です。

物理的に取引所から離して管理するのが安全であり、その1つとして、ハードウォレットを使う方法があります。

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