TREZOR Tの初期設定の前にTREZOR Bridgeをインストールします。
TREZOR Tを使用するには初期設定が必要です。
初期設定の手順は以下の通りになります。
TREZOR Bridgeのインストール
TREZOR公式サイトでTREZOR BridgeかGoogle Chromeの拡張機能からインストールします。
こちらではTREZOR Bridgeのインストール方法を解説しています。
OS(Windows,Mac,Linux)はどれでも操作は変わりません。
今回は、Windowsでインストールしています。
Windowsを選択してDownloadします。
インストールを選択します。
インストール後に公式サイトを開くと以下の画面になります。
インストールが完了しましたらTREZOR TをPCに接続していきます。
TREZOR Tを本体に接続
次にTREZOR公式サイトにアクセスして本体とPCをつなげます。
TREZOR Tの新規ウォレットの作成
TREZOR Tを選びます。
以下の画面になるので赤枠を選択。
インストールが完了すると本体に「Go to trezor.io/start」と表示されます。
新しくウォレットを作るので赤枠を選択。
新しくウォレットが作られました。
ウォレットのバックアップ作成
ウォレットが作成できたらバックアップを取っておきます。
「Create a backup in 3 minutes」を選択。
TREZOR Tのバックアップコードは12単語。
安全に保存するために下記の点を守ってください。
・写真撮影しない
・クラウドストレージに保存しない
・パソコン上で入力しない
・インターネットにアップロードしない
もし、このバックアップコードを盗まれると他者もあなたのウォレットを復元できます。
くれぐれも厳重に保管するようにしてください。
問題なければ「「Continue」を選択します。
バックアップコードの記録
本体の「I Understand」を選択。
本体に12単語のバックアップコードが4単語ずつ表示されますから、スワイプしながらリカバリーシードに
記入していきます。
12単語記入したら間違いがないか、スワイプして見直しをしてください。
単語が1文字でも違っていると復元できなくなります。
問題なければ「Hold to confirm」を選択して終了です。
本体がランダムにバックアップコードを聞いてきますから入力します。
違うと再度バックアップコードを確認するように警告メッセージが表示されます。
その場合は、再度、確認して正しい単語を入力。
問題なければ「Continue」を選択。
デバイス名を決める
TREZOR T本体に自分の好きな名前を付けることができます。
名前を付けることで自分のウォレットだと認識しやすくなります。
「Continue」を選択すると下記の画面になるので、16文字以内の英数字で好きな名前を記入してください。
本体が確認を求めてくるので問題なければ右下のボタンを選択。
デバイス名が設定できました。
PINコードの設定
TREZOR TをPCに接続してアクセスする際に必ずPINコードが必要になります。
そのPINコードを設定していきます。
赤枠を選択。
本体が確認を求めてくるので右下のボタンを選択。
本体画面にテンキーが表示されるので好きな番号を入力します。
PINコードはキャッシュカードの暗証番号と同様で、他人に知られるとアクセスされてしまいます。
本体が盗まれても問題ありませんが、PINコード厳重に管理する必要があります。
PINコードを入力すると再入力するように求めてくるので入力します。
無事、設定できると下記の画面になります。
2段階認証の強化方法
TREZOR ONE本体をGoogleアカウントのセキュリティーキーに紐づけすることでより安全に管理できます。
設定すると登録したGoogleアカウントを開こうとするたびにTREZOR ONEの認証が必要になります。
PCでGoogleアカウント2段階認証プロセスをクリック。
本人確認の画面が表示されますので、問題なければ「次へ」
「別のオプションを選択」を選びます。
TREZOR ONEをPCに接続して「セキュリティーキー」を選択して右下の「やってみよう」をクリック。
本体に下記のメッセージが表示されますので、右下の「緑のアイコン」を選択。
画面にセキュリティーキー名を入力して完了。
これで登録したGoogleアカウントを開くたびにTREZOR ONEの2段階認証が必要になります。
2段階認証方法はPCに接続して本体右下の「緑のアイコン」を選択するだけです。
TREZOR Tは正規代理店から購入しましょう。
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